清道ワイントンネル

2017年末に行くことができました
暖かければナムソンヒョン駅から歩こうと思っていたのですが、まさに絶好のお散歩日和で、駅からワイントンネルの間の道も楽しめました。
が、平日の昼間の訪問だったので、住人数名にすれ違ったくらいで人がいない…
車もまばらでした。駅から20分くらい歩き到着しましたが、中国人の団体さんが帰るところで、これまたワイントンネル内もお客が5人くらいでした。
（駅からは標識が結構あるので迷わないかと思います）
中の見学はすぐ見終えてしまうので、辛口の柿ワインを頂きながらぼけーっとしました。　柿ワインのお味はうーん、ちょっと柿の渋みも感じられる味でした。　柿マッコリ（2000ｗ）と大好きな干し柿（少し量が多いパックで7000ｗだったかな？）を購入し、帰りはバスでチョンド駅へ行き、そこからKTXでプサンへ。
帰り、ワイントンネル上のお寺にも寄ろうと思っていたのですが、バスの時間に微妙だったのでやめました、が、バスの時間を読み違えていて実は時間があり、お寺も行けたと若干後悔。。。まぁしょうがないですね
柿マッコリですが、個人的にはおススメできません。　正直美味しくなかった;;;　
ちょっとした遠足のような、プサンからの一人小旅行でした

　スペシャル、つまりドライタイプのものを試飲しました。ドライでも結構甘いのですが、上品な味で、とてもうまいと思います。

　なお、ワイントンネルの近くの売店では、柿のマッコリが販売されています。ボトル１本2,000ウォンです。

2016/12/24　清道を代表する観光地の「清道ワイントンネル」へ、闘牛競技場から歩いていきました。

週末ということもあって人出も多く、駐車場の空き待ちをする車の列で渋滞が起こっていました。

肝心のワイントンネルですが、駐車場や売店が並ぶエリアからさらに、10~15分ほど緩やかな坂を登った先にあります。
中に入ると、ムワっとする湿った暖かい空気が満ちていて、天然のワインセラーを予想してた私はちょっと違和感を感じました。

その後、トンネルの中を進んで、レストランや売店が並ぶエリアを過ぎ、10分ほど歩いていくと無料エリアが終了し、有料エリアになります。

そこから先は入場料が必要なのですが、今回はスケジュールに余裕がなく、清道駅へ向かうバスの到着時間も迫っていたので、有料エリアは断念して引き返して来ました。


肝心の柿ワインも飲まなかったので、ホントに行って来ただけになってしまいましたが、ざっくりした感想としては、
「トンネルまでは、思った以上に歩く」
「（冬なので？）暖房が効きすぎて蒸し暑い」
といった感じで、ちょっと予想と違ってた部分が多かったですね。

個人的には、もう少し暖かくなってから、半日ぐらいのスケジュールでのんびり楽しむのが良さそうな気がします。

闘牛競技場からは、30~40分ほどの距離ですが、途中から上り坂が多くなるので、徒歩での移動はオススメしません。
素直にバスを待つかタクシーを利用したほうがいいと思います。

また、到着してからも、なんだかんだで20分ぐらいは歩きますので、心の準備が必要かもしれません。

清道市場で買った清道の名産、
清道盤柿（バンシ）と呼ばれる
平べったく糖度が高い種なしの柿を
買って食べてみたところ、
小ぶりながら、とても美味しかったので
ワイントンネルにも行ってみました。

ワイントンネルは
清道の柿を熟成・発酵させて作った
柿ワインの熟成倉庫としてして使われている
全長　1015mのワイントンネルで
通年を通して温度が変わらないので夏は涼しく、
冬は暖かく過ごせます。

また韓国ドラマ、テロワール(日本題)の撮影地だそうで、
トンネル周辺にもまだ撮影のセットも残っているそう。


トンネル内では冷凍半熟柿の販売や、
ワインの試飲も有料(1杯3000wと4000w)で可能で、
チーズなどのおつまみも販売され、
暗いトンネルの中、イルミネーションを照らした
ロマンティックな雰囲気の中で柿ワインを楽しみ、
カップルで行かれるのもいいかも。


スペシャルワイン(375mlで13000w)を購入して帰りましたが、
口につける瞬間はフワッとウイスキーのような香りが、
口に入れるとスッキリとした甘さでワインとはまた違った美味しさでした。