崇礼門(南大門)

スンネムン / 숭례문(남대문)
4.9
(17件)
ソウル特別市 中区 世宗大路 40
9:00~18:00(最終受付17:50)
月曜
*登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

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放火事件から復元されたソウル城郭門、通称「南大門」

1398年に朝鮮王朝初代王である太祖(テジョ)によって建立された「崇礼門(スンネムン)」は、朝鮮の首都、漢陽(ハニャン、現在の韓国ソウル)を取り囲む城郭の正門としての役割を果たしていました。城郭には8つの大小門が作られていましたが、そのうち最も南側にあったため南大門(ナンデムン)とも呼ばれ、その名称は現在にも引き継がれています。韓国最古の城門として1962年に「国宝 第1号」に指定。2008年2月の放火事件で崩壊してしまいますが、5年3ヶ月に及ぶ復元工事を経て2013年5月4日に再び一般公開されました。現在は「崇礼門把守儀式」と呼ばれる儀式が広場で開催され、日本からの観光客にも人気です。

600年以上の歴史を誇る韓国の国宝
※動画提供:国家遺産振興院「国家遺産チャンネル(K-HERITAGE CHANNEL)」
1398年に朝鮮王朝初代王である太祖(テジョ)によって建立された「崇礼門(スンネムン)」。朝鮮の首都、漢陽(ハニャン、現在のソウル)を取り囲む城郭の正門としての役割を果たしていました。城郭には8つの大小門が作られていましたが、そのうち最も南側にあったため南大門(ナンデムン)とも呼ばれています。
ありし日の崇礼門(2003年)
ありし日の崇礼門(2003年)
日本植民地時代の1907年に城郭が壊され、さらに朝鮮戦争(1950~53年)で大破。その後復元された「崇礼門」は、韓国最古の城門として1962年に「国宝1号」に指定されました。しかし2008年2月、火災に見舞われ崩壊してしまいます。

多くの観光客に親しまれてきた名所であっただけに、韓国内外に大きな衝撃をもたらしました。そして5年3ヶ月の工事を経て2013年5月4日、復元された「崇礼門」がついに一般公開されました。
崇礼門を襲った惨事と復元工事の過程
2008年2月10日
それは旧正月(ソルラル)連休の最終日でした。20時40分頃、放火による火災が発生。通報を受け消防車と消防署員が出動したものの、初期鎮火に失敗し、わずか5時間で無残にも国宝が黒い炭の塊となってしまいました。

「大韓民国の自尊心が崩れた」「胸が痛い」と火災現場で涙を流す市民の姿が事件の深刻さを物語っていました。また防犯・安全対策の至らなさ、不手際な消火作業ぶりに対し、警察や消防署、文化財庁への批判が集中。70歳(当時)の男性が容疑者として逮捕された後も、人々の心の衝撃は容易には収まりませんでした。火災直後の「崇礼門」では、毎日のように追慕行事が行なわれ、市民たちの足が絶えませんでした。
火災直後(2008年2月11日)の様子
火災直後(2008年2月11日)の様子
酒や食べ物を供える追悼儀式
酒や食べ物を供える追悼儀式

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復元工事
工事の様子を知りたいという要望から窓が取り付けられた(2008年6月)
工事の様子を知りたいという要望から窓が取り付けられた(2008年6月)
2008年5月まで行なわれた収拾作業を経て、2008年6月から2009年までは発掘調査、復旧設計、考証調査を実施。2010年から2012年の3年間で復元工事がなされる予定でしたが、天候などの理由から工期が延期され、2013年4月29日に復元工事が完了、再びその姿を現しました。
復元工事現場を一般公開

(2009年2月10日)
復元工事現場を一般公開
(2009年2月10日)
案内員による現場見学会

(2009年~2012年まで実施)
案内員による現場見学会
(2009年~2012年まで実施)
楼閣と共に城郭の復元作業も実施

(2012年2月)
楼閣と共に城郭の復元作業も実施
(2012年2月)
囲いが外され全体の姿を現した崇礼門

(2013年2月14日)
囲いが外され全体の姿を現した崇礼門
(2013年2月14日)
600年以上前の姿がよみがえった
花崗岩で造られた土台の上に木造の二重楼閣が建てられ、韓国で最も古い木造建築であった「崇礼門」。

約277億ウォン(約25億円)の予算を費やし、3万5千人あまりの専門家を動員した復元工事では、破損した部分の復旧作業に加え、1448年、1479年、1962年と三度に渡る重建過程を通して変わった城門を、朝鮮時代初期の姿に忠実に復元する作業を実施。

また、今後の事故を予防するため、熱・煙感知装置・消火用防災システムなども設置されました。新しく生まれ変わった崇礼門の姿を見てみましょう。
扁額
門に掲げられた額を意味する扁額。横書きが一般的なのに対し「崇礼門」は縦書きになっています。これは「崇礼門」から見える「冠岳山(クァナッサン)」の姿が炎の形に似ていることから、門から火の気が入ってこないように、文字を縦に長く書いて城門の下をふさぐという風水学に基づいています。復元工事の際、書体が建立当初のものに戻されました。
1954年~2008年の扁額
1954年~2008年の扁額
復元された扁額
復元された扁額
楼閣・城郭
火災により楼閣の1階部分は10%、2階部分は90%が焼失。再建のため必要となる木材は高麗時代から古宮建設に用いられてきた名松、忠清南道(チュンチョンナムド)・泰安(テアン)の安眠(アンミョン)松425本が用いられました。

また朝鮮時代に首都・漢陽を取り囲んでいた城郭は日本植民地時代に撤去され、その場所には道路が建設されましたが、今回の復元工事で東に53m、西に16mの城郭が一部再現されました。
虹霓門
虹の形の門を意味する虹霓門(ホンイェムン)は「崇礼門」の中央通路。城郭撤去後、99年間立ち入りを禁止されていましたが2006年に一般開放されました。その後わずか2年で黒い灰をかぶることになったものの、焼失は免れました。色鮮やかな龍の壁画は、朝鮮前期の様式を基に復元されました。
屋根の瓦・棟、丹青・雑像
匠の技が込められた
匠の技が込められた
火災による損傷が最も激しく、95%が失われた屋根瓦。復元の際、必要となった25,000枚もの瓦は、朝鮮時代の伝統的な窯で焼きながらも昔の土の代わりに耐熱土を使用するなど、伝統と現代技術を駆使して作られました。1960年代初めの工事で短くなった屋根の棟も、ゆがみを直す際、長さが延ばされました。

屋根には魔除けの飾りである雑像(チャプサン)が1階に7体、2階に9体置かれています。また、高麗時代や朝鮮時代など古代の木造建物に施された色彩豊かな模様、丹青(タンチョン)は伝統顔料により復元。模様は朝鮮前期のものを参考に描かれました。
崇礼門広場
2005年に開場された「崇礼門広場」は、観光客だけでなく、昼休みに息抜きにくる会社員や散歩中の家族なども多く訪れ、市民たちの憩いの場でした。

2013年5月4日の復元記念式は「崇礼門広場」で行なわれ、2016年6月からは「崇礼門把守儀式」も行なわれています。
復元された崇礼門広場
復元された崇礼門広場
崇礼門把守儀式
崇礼門把守儀式

お店データ

店名 崇礼門(南大門)
電話番号 02-779-8547~8548(管理事務所)
営業時間 9:00~18:00(最終受付17:50)
休業日 月曜
日本語 不可
その他外国語 不可
支払方法 無料
Eメール なし
関連サイト なし
  • 無料
  • 散策
  • 夜景・ムード
  • 文化財
  • 世界遺産
  • ファミリー

お店データは日々最新の情報を保つべく調査・更新しておりますが、お客様の訪問時に変更している場合があります。「営業時間が異なる」「閉店していた」等の変更がありましたら、「口コミ」より編集・閉店申告にご協力ください。

地図・アクセス

ソウル特別市 中区 世宗大路 40
(서울특별시 중구 세종대로 40)
[地番住所]
ソウル特別市 中区 南大門路4街 29
(서울특별시 중구 남대문로4가 29)
4号線 会賢駅
5番出口 徒歩5分
地下鉄検索
1号線 ソウル駅
4番出口 徒歩5分
地下鉄検索

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ユーザー口コミ

4.9
(17件)
崇礼門(スンネムン)
Bellちゃんさん
6月に裏門が解放されたのを知り行ってみたくて!
夕方に行き綺麗でした。
休館日と門限が有るので注意。
通り抜け
クッパマンさん
通り抜けができるようになったというコネストさんの情報で行ってみた。市庁方面から南へ、門の交差点トコから入れるようになっていて、たしかに便利になったな、と実感しました。
美しいライトアップ
K-Billyさん
夜、明洞から散歩がてら徒歩で行ってみました。
人はあまりいませんでしたが、ライトアップされていて美しかったです。
想像よりも遥かに大きく、放火事件から立ち直った力強さのようなものも感じました。
夜の崇礼門(南大門)
キム・ジスさん
ライトアップされていて綺麗ですよ。
ノーマークだった崇礼門
まみーごさん
9月渡韓時に南大門に行った時に見つけて行ってきました
私が行った時はあまり観光客はおらずとても観光しやすかったです。
こちらで拝見させて頂くと、火災で焼失後に再建されてたんですね。
門の中の龍が韓国らしい色使いで素敵でした。

①、②昼間の崇礼門
③、④夜の崇礼門
⑤門の中の龍
月曜日ですから
があこちゃんさん
ソウル在住です。
他所に用事があって、時間があったので外観だけ見てきました。
月曜日ですから、中に入れないだろうな、と思っていたので。
月曜日は博物館など公的な場所は休館です。

天気が良かったので、外観だけでも見に行って良かったです
12/30~1/3韓国行って来ました。
ちょてるさん
やっと・・・見えたー(*^。^*)

中には入って無いです・・・今度、行って見よう!!(^^ゞ
やっと出会えました
ayamamさん
2013年8月1日 南大門市場をぶらぶら歩き、立ち寄りました。
数年の間修復中でしたので、この夏やっと見ることができました。
ソウルのど真ん中で昔からいろんな往来を見てきた場所なので感慨深いものがありました。
歴史を大切にする気持ちは素晴らしいと思います。
シンボル
きょんさまさん
バスでソウル入りすると、崇礼門がお出迎えしてくれているような気がしてました。 ソウルに来た━(゚∀゚)━!って実感するところです。
休み取って行きたい~~~
パワーもらえる気がします

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