宗廟大祭

　宗廟大祭が、次のとおり開催されます。

2020.05.03　　900
宗廟（永寧殿、正殿）

　なお、宗廟は世界文化遺産に、宗廟祭礼及び宗廟祭礼楽はユネスコ人類無形遺産に登録されています。

https://www.chf.or.kr/c1/sub6.jsp

http://jpn.cha.go.kr/public/bbs/selectBoardArticle.do?bbsId=BBSMSTR_000000000311&nttId=29482&bbsTyCode=BBST01&bbsAttrbCode=BBSA03&authFlag=&pageIndex=1&pageNo=3100000&ctgoryId=CTGORY_0000000000139&siteCd=JPN&mn=3_1_1_1

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今年、この日は雨が強く降っていました。
午前中は用事があったので、行列は見れず、雨の中行列を行ったのでしょうか、、、
15時すぎくらいに、雨が上がったあと宗廟へ向かいました。
一般見学は列に並んで、席が空くのを待ちます。
足元はあまり良い状態ではなかったですが、待つこと20分位。
無事中にはいれました。入り口でパンフレットとレインコートをいただきました。
最後の部分の行事を1時間ほど拝見できました。
厳かな雰囲気の中、粛々と進められていく行事。
後半は晴れてきてキレイな空になりました。
観れてとても良かったです。

情報が少なかったので、ここに、2017年5月の様子を書いておきます。

タイムスケジュール
永寧殿での祭礼　１０：００～１２：００
御駕行列　　　　１１：００～１２：００
正殿での祭礼　　１４：００～１６：３０

朝10時近くまで、宗廟大祭の案内所はオープンしません。
パンフレットも早い時間には韓国語のものだけで、
日本語は午後に正殿付近で貰うことができました。
案内所の人もパレードがどのルートを通るのか、
よくわかっていないようでした。

永寧殿での祭礼は観覧者も少なく、入場待ちもなかったので、
厳かな雰囲気を感じるのでオススメです。

御駕行列はたぶん・・・景福宮(光化門)をでて、南下、
光化門前広場（？）が終わった当たりで、進行方向に向かって、左折。
鍾路を宗廟まで行列。
鍾路では車線の進行方向　左車線を通っていました。
行列の最後尾まで宗廟正殿までは行かないので、
行列がメインの方は、鍾路途中の清渓川側歩道で見ると良いと思います。

正殿の祭礼は先着順での入場ですが、
席が空くと、順次入れてくれるので、気長に待つと宜しいかと。
私は1時間待って、3時過ぎに入りました。

また、祭礼が終了すると、扉を開けた正殿のまえまで見学させて頂けます。
祭祀が終了してから30分程度待ちますが、歴史が好きなら待つ価値ありです。

オススメのタイムスケジュール
10時　永寧殿での祭礼
11時　御駕行列の場所取りへ。
12時～14時　昼食
1５時～1６時　正殿祭礼へ
16時半～　宗廟　内陣へ

　宗廟は朝鮮王朝の歴代の王様と妃の位牌を安置している場所で、景福宮や昌徳宮のような政治や生活の場ではないため華やかさはありません。

　宗廟は、韓国を最初に訪れたときに案内をしてもらった所で、荘厳な森の中に石畳と長い平屋建ての建物が静かに佇む姿に圧倒され、深く感銘したことを覚えています。

　ソウルの中心にありながら広大な森はすべての都会の喧騒を消し去り、静寂な環境を作り上げた癒しの空間で朝鮮王朝の長い歴史を感じ取ることができます。

　韓国には五月の子供の日の連休を挟んで毎年くらいに訪れていますが、宗廟の祭礼に巡りあったことがなく残念に思っておりました。

　今年は第一週の日曜日が三日となり子供の日より前となりやっと念願の祭礼を見学することができました。

　祭礼行事は、当時の服装で宗廟まで練り歩く行列と宗廟での祭礼を見ることができ、私は仁寺洞に近いプルコダ公園付近で行列を待ち、行列と一緒に宗廟に向かいました。行列のために宗廟前の大通りは片側だけ車線が規制されていました。

　二千十五年五月三日、韓国ソウルの天候は生憎の小雨でしたが、祭礼は予定通り永寧殿において午後一時から厳粛に進められました。式は雅楽隊の演奏で祭礼を執り行う祭官の入場から始まります。
　祭礼の一切は大祝官が取り仕切り、韓国語を十分理解できれば、祭官への指示が何なのか分かると思いますが、分からなくても祭官達が行動をしますので大凡の見当はつきます。
　宗廟祭礼行事は、６００年以上も続く伝統的な行事とのことで、祭礼に立ち会えたことに大変感激いたしました。感謝です。
　
　雨にも関わらず永寧殿は、多くの見学者で溢れ、外国からの見学者も相当数見かけました。

　宗廟は、ユネスコの世界遺産に登録されていることを知っておりましたが、建築的な面に併せて伝統的に守られる祭礼行事にも文化的価値が高いと評価され、ユネスコの世界遺産に登録されているとのことです。

こんばんは
本日両親と旦那さんの4人で 宗廟に行ってきました。
父が今まで行ったことがなく、是非行きたいという事で、日本語ガイドの
時間に合わせて入りました。
まず、入ると外の空気と全く違い、神妙な気分になれます。
体が軽くなったような…。
中央の道だけ盛り上がっていて、何かあるのかな？と思っていたら
神が通る道なので、そこは歩かないように…との事。
また、中がずいぶん賑やかでしたが、ガイドさんの話によれば
通常年に1回の が明日も行われるとの事。
その為、いつもは見ることの出来ない王を祭っている場所の御簾も上がっていました。
初めて来たのに、これが見れるだけでも運が良かったと思います。
また、歴史的に主な業績を残した王とは別に王を祭っているところもありますが、
一番右側が、日本から嫁いだ李方子様が祭られていると言う事、
普段は下がっている御簾が上がっていた事も、何故か両親には
ここに来たことは韓国に嫁いだ娘を持つ一人の親として
縁がある事だとも思ったようです。
残念ながら、明日早朝の便で帰国なのですが、諦められない父は
旅行代理店に電話をしましたが、変更不可のチケットで…（笑）
明日10時からと（HPでは11時でしたが、どちらなんでしょう？）
午後14時からの２回行われるそうです。
私達も時間があれば是非行ってみたいと思っています。

宗廟大祭が滞在中にあるとの記事を見て行ってきました。
会場には絨毯が敷かれ、座って見れました。
説明冊子も無料で配られていました。
なかなか見ることが出来ない伝統行事だったので、とても 新鮮でした。李さん一族・・・凄いですね。

入場料がタダと聞いて行かないワケにはいかない！と行ってきました。
世界遺産に登録されてるし、大祭もユネスコに登録されてますよね。

キレイなチマチョゴリを来たオバ様たちが道に一定の間隔をおいて立っていて、真ん中の石畳を歩く人を見かけると、ヒステリックに降りて、降りて！と叫んでいました。
後で聞くとそこは王様しか通ることが許されない道だとか。
すいません…。

会場には、お天気も良くて、人もたくさんいてうるさかったです。
その中、もくもくと大祭を行う人々。
この人たち、みんな、李さんなの？しかも親戚！？と李一族の結束力に感動しました。

広場の見学ブースではおじいさんたちがスーツを着て座ってて、頭を下げているのが印象的でした。
この人たちも李さんかは分かりませんが、お祭りみたいに取り上げられてるけど実際には法事、祭祀ですよね。
それを、公開されているからと言って、ズカズカと見に行って、ちゃんと見もしないで騒いでいるひとたち。
ちょっと神妙な気持ちになりました。