ワールドカップ公園 ウォルドゥコップコンウォン / 월드컵공원
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漢江からもほど近い自然に溢れた都市公園
ソウルワールドカップスタジアムを望む敷地にある広大な公園がワールドカップ公園です。実は公園ができる前までは一日に3万トンものゴミが集められていたゴミの山で、10数年前の蘭芝島(ナンジド)は、「泣く子も黙る」ソウルの秘境といわれている場所でした。廃水やゴミの悪臭のためゴミ業者以外は近寄ることも出来なかい場所でしたが、2002年、全世界の注目を一斉にあびる土地へと大変身。巨大なゴミ山を土で埋め、その上に芝を敷いて動植物が生息できるように再生したのが、ワールドカップ公園です。 |
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4つの公園の総称
ソウル西部に位置する「ワールドカップ公園」は2002年に日韓共同開催されたサッカーのワールドカップを記念して作られました。平日は周辺住民の憩いの場として、週末には各種イベントが行なわれるため、遠方からも多くの人が訪れます。
東京ドームおよそ70個分にあたる347万平方メートルの広さを誇るソウルでも有数の大規模公園で、エリア内には「平和公園」「ハヌル公園」「ノウル公園」「蘭芝川公園」の4つのエリアに別れ、その4つの公園の総称が「ワールドカップ公園」です。
ゴミ処理施設を環境保全のシンボルに
「ワールドカップ公園」のある土地は、公園が造成される以前、1978年から1993年までの15年間はゴミの埋立地でした。その後、ゴミ処理によってできた2つの大きな山と平地の埋立地域、周辺の支流、目の前にある漢江の水辺を利用する公園造成が計画されました。計画当初は周辺地区のニュータウンと漢江を開発する予定でしたが、産業化と都市化によって生み出された環境汚染問題を考える上で、ゴミ埋立地であったこの地域の生態復元が重要とされ、持続可能な開発を目指し、自然と人間の共存をテーマに公園が作られました。
![ゴミ埋立地のメタンガスを再利用するための
施設(写真は模型)。 ゴミ埋立地のメタンガスを再利用するための
施設(写真は模型)。]() ゴミ埋立地のメタンガスを再利用するための
施設(写真は模型)。
![「ハヌル公園」の地面下にはメタンガスを回収する
パイプが埋め込まれている。 「ハヌル公園」の地面下にはメタンガスを回収する
パイプが埋め込まれている。]() 「ハヌル公園」の地面下にはメタンガスを回収する
パイプが埋め込まれている。
公園内各エリア紹介
平和公園
「 ソウルワールドカップ競技場」に隣接し、公園の中心的な存在。祝日や週末には広場でお祭りやマラソン大会など各種イベントも開催されます。カフェやコンビニエンスストアもあり、天気のよい日には散策やピクニックを楽しむ人で賑わいます。
![各種イベント会場としても利用される 各種イベント会場としても利用される]() 各種イベント会場としても利用される
![秋は紅葉の名所 秋は紅葉の名所]() 秋は紅葉の名所
![冬はスケートリンクが登場 ※開催は年度により異なります 冬はスケートリンクが登場 ※開催は年度により異なります]() 冬はスケートリンクが登場 ※開催は年度により異なります
ハヌル公園
![公園からの眺め 公園からの眺め]() 公園からの眺め
ノウル公園
ソウルで一番きれいな夕日(ノウル)を望むことができると言われるスポット。「ハヌル公園」とともに、埋立地跡に作られたため、環境の回復をテーマとし、年を追うごとに植物や動物が少しずつ増え、生態が豊かになることを目指しています。
蘭芝川公園
「平和公園」の池へとつながる人工の蘭芝川では、夏には水遊びをする子どもたちの姿を見ることができます。川の周辺にはサッカー場や運動場、子どもの遊び場、インラインスケートが可能な道などが整備されており、周辺住民のリクリエーションの場として親しまれています。
ソウル西部の市民憩いの場
「ソウルワールドカップ競技場」が建設されて以降、 仁川(インチョン)空港・ 金浦(キンポ)空港からのアクセスもよいことから、急速に開発が進み人口が増加しました。
また、デジタルメディアシティ(DMC)の開発により、移動人口にも変化を見せるソウル西北部。その中で「ワールドカップ公園」は市民の憩いの場としてはもちろん、都市の自然環境を考える上でも重要な位置を占めています。
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基本情報
店名 |
ワールドカップ公園 |
住所 |
ソウル特別市 麻浦区 城山洞 390-1
(서울특별시 마포구 성산동 390-1)
[道路名住所]
ソウル特別市 麻浦区 ワールドカップ路 243-60
(서울특별시 마포구 월드컵로 243-60)
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電話番号 |
02-300-5501(西部公園緑地事業所) |
Eメール |
なし |
営業時間 |
なし ※ハヌル公園およびノウル公園は7:00頃~日没後2時間程度 |
休業日 |
なし |
日本語 |
一部スタッフ可 |
その他外国語 |
中国語 |
交通 |
・地下鉄6号線ワールドカップ競技場(ウォルドゥコッキョンギジャン、World Cup Stadium)駅 1番出口 徒歩10分
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関連サイト |
parks.seoul.go.kr/template/sub/worldcuppark.do |
料金 |
無料 |
詳細情報 |
・バリアフリー施設:車椅子用トイレ、スロープ
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こだわり |
無料散策夜景・ムード文化財世界遺産ファミリー
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ユーザー投稿写真 |
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2014.6.22 Yuseong◆さん クチコミ
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ユーザークチコミ |
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良
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Yuseong◆さん 2014.6.22
コネスト地図でワールドカップ公園付近を見るたびに「ホタル生態館」という名前の施設
が気になっていたのですが、きょう(22日)行ってきました。
ホタルのいる環境を再現した水棲動物の水槽、ホタルの幼虫から成虫にいたるまでの過程、ホタルの餌である貝(カワニナ?)など、なかなか「科学」な雰囲気の展示です。「ホタル体験室」では、真っ暗な中で館員さんが光るホタルたちを見せてくれて、ちょっと感動しました。
(入場無料でした。10時~17時、月曜休とのこと)
生態館の前に電気自動車乗り場があったので、初めて乗ってみました。生態館・ノウル公園頂上間が往復3000ウォン(こども2200ウォン)と、距離が短めのわりに高いかな?と思ったのですが、エンジン音も無く静かに山道を登る「電気車」は爽やかで快適です。1台分の客が溜まると出発、という不定期発車のようですが、初夏の日曜の午後は、家族連れなどが続々と乗り場に来るのですぐ乗れました。
天気が良かったので、キャンプ場から見える漢江方向の景色も良好でした。ワールドカップ競技場方面にお立ち寄りの方、時間に余裕があれば「ホタル体験」や「電気自動車体験」、わりとオススメです。 ... |
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