農業博物館

ノンオッパンムルグァン / 농업박물관
5.0
(2件)
ソウル特別市 中区 セムナン路 16
(3~10月)9:30~18:00(最終受付17:30)、(11~2月)9:30~17:30(最終受付17:00)
月曜、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休
*登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

西大門駅近く。ソウルの都心で韓国農業を守る、韓国初の農業史専門博物館

地下鉄5号線西大門(ソデムン)駅近くにある農業博物館は農業共同組合中央会(農協中央会)により1987年に設立、都心の中の農耕文化体験空間として2005年にリニューアルされました。実際に使われていた農具など組合員から寄贈された約2,000点の農耕遺物が展示されています。2012年には敷地内にコメ食文化の振興を目的としたコメ博物館も開館、楽しく「食育」できる空間になっています。徳寿宮(トクスグン)へと続くトルダムキル(石垣道)からもすぐ近くです。

韓国初の農業史専門博物館
農業博物館は約1,300の地域農協を傘下に持つ農業共同組合中央会(農協中央会)により1987年に設立、都心の中の農耕文化体験空間として2005年にリニューアルされました。

組合員の寄贈などにより農具など約5,000点の遺物を所蔵、そのうち約2,000点が展示されています。年間約25万人が訪れるという農業博物館は、科学や技術ではなく韓国の農業の歴史と生活に焦点を当てた展示が特徴となっています。

地下鉄5号線西大門(ソデムン)駅近くにある農業博物館。2012年には農業博物館のある農協中央会の敷地内に、コメ食文化の振興を目的とした「コメ博物館」が開館しました。
農業博物館
農業博物館
世界最初の雨量計である

「測雨器(チュグギ)」
世界最初の雨量計である
「測雨器(チュグギ)」
隣接するコメ博物館
隣接するコメ博物館
農業の歴史と生活にスポットライト
インフォメーションで荷物も預かってもらえる
インフォメーションで荷物も預かってもらえる
農業博物館は歴史館、生活館、広報館などフロア別に大きく3つの展示空間に分かれます。

農協の広報も兼ねている地下の広報館では、農業の重要性と韓国の農畜産物に関する情報や、農協の活動の歴史に関する様々な史料も一緒に展示されています。日本語の説明板が無いのは残念ですが、言葉が分からなくても楽しめるよう展示構成が工夫されています。

韓国旅行おトク情報

1階 農業歴史館
農業歴史館は先史時代から近・現代に至るまで、観覧経路に沿って時代別に構成されており、農業発達史を体系的に理解することができます。

各コーナーには新石器時代から1970年代まで実際に使われていた農具が網羅されており、史料価値の高い展示内容となっています。
経路に沿って時系列に並ぶ展示
経路に沿って時系列に並ぶ展示
タビと呼ばれる開墾用農具。最近まで石の多い済州島など島地域で使われていた。
タビと呼ばれる開墾用農具。最近まで石の多い済州島など島地域で使われていた。
韓国伝統除草具のホミ。土質や作物の

違いにより刃の形が違う。
韓国伝統除草具のホミ。土質や作物の
違いにより刃の形が違う。
2階 農業生活館
収穫の秋
収穫の秋
韓国の伝統農耕組織「ドゥレ」
韓国の伝統農耕組織「ドゥレ」
機織りなどをして暮らす農家の様子
機織りなどをして暮らす農家の様子
展示空間のあちこちに仕掛けられている音響も効果的で、まるで民俗村に迷い込んだような雰囲気を演出してくれます。

歴史館、生活館、広報館の他にも、韓国産農産物と輸入農産物を区別するクイズなどがある学習・体験コーナーやミュージアムショップなどの付帯施設があります。
音を鳴らし踊る農楽(ノンアッ)に使われた打楽器
音を鳴らし踊る農楽(ノンアッ)に使われた打楽器
個人や村落の安寧と豊穣を祈願して

行う伝統儀礼
個人や村落の安寧と豊穣を祈願して
行う伝統儀礼
コメ、反物、魚屋などを営む商店や

酒屋などで賑わう伝統市場
コメ、反物、魚屋などを営む商店や
酒屋などで賑わう伝統市場
韓国の「食育」空間
農業博物館と同様に農協中央会が運営しているコメ博物館は、1階の展示館と2階の教育館からなります。

コメの歴史、文化、経済的価値に関して学習できる展示施設や親子料理実習室があり、楽しく「食育」できる空間となっています。
コメ加工食品を販売している空間にはカフェも併設してあり、玄米五穀ラテやモチサンドイッチなどコメを原料にした珍しいメニューや、甘辛い味でおなじみのトッポッキを食べながら休憩することができます。
コメ加工食品の販売店と併設のカフェ
コメ加工食品の販売店と併設のカフェ
農協ブランドのシッケ(日本の甘酒のようなコメ発酵飲料)、トッポッキ、モチサンドイッチが人気
農協ブランドのシッケ(日本の甘酒のようなコメ発酵飲料)、トッポッキ、モチサンドイッチが人気
コメが原料のチャジャンミョン(左)と水飴
コメが原料のチャジャンミョン(左)と水飴
農業事情を知り、韓国料理を一層おいしく食べよう
食の多様化や韓流ブームで珍しくなくなった韓国料理ですが、それを支える韓国の農業事情は知らない方が多いのではないでしょうか。

食の安全安心へ関心が増すなか自らの食について考える契機に、そして韓国料理をよりおいしく食べるためにも農業博物館を訪ねてみてはいかがでしょうか。徳寿宮(トクスグン)へと続くトルダムキル(石垣道)からもすぐ近くです。

お店データ

店名 農業博物館
電話番号 02-2080-5727~5728
営業時間 (3~10月)9:30~18:00(最終受付17:30)、(11~2月)9:30~17:30(最終受付17:00)
休業日 月曜、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休
日本語 不可
その他外国語 英語
支払方法 無料
Eメール なし
関連サイト agrimuseum.or.kr
備考 ・コメ博物館の営業時間:農業博物館に準じる
・日本語表示:農業博物館のみ日本語パンフレットあり
  • 無料
  • 散策
  • 夜景・ムード
  • 文化財
  • 世界遺産
  • ファミリー

お店データは日々最新の情報を保つべく調査・更新しておりますが、お客様の訪問時に変更している場合があります。「営業時間が異なる」「閉店していた」等の変更がありましたら、「口コミ」より編集・閉店申告にご協力ください。

地図・アクセス

ソウル特別市 中区 セムナン路 16
(서울특별시 중구 새문안로 16)
[地番住所]
ソウル特別市 中区 忠正路1街 75
(서울특별시 중구 충정로1가 75)
5号線 西大門駅
5番出口 徒歩2分
地下鉄検索

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ユーザー口コミ

5.0
(2件)
本物そっくりな家畜たちに、ビックリ!ショップは、お買い得品があって、楽しめました♪
くりくまさん
8月下旬の平日・午前中に伺いました

まず、驚いたのは、都会の真ん中のオフィス街にもかかわらず、
博物館前のエリアが、緑豊かだったことです

小さな家庭菜園のような感じで、お米や綿花などを、育てているようでした。
このお米は、9月になった今ごろは、もう収穫されているのか気になります

日本でも、綿花を育てているところは、あまりないと思うのですが、
「綿花」を間近に見ることができて、ちょっと感動しました。

普段、緑少ない中で生活しているせいか、入館前から、
見入ってしまいました

館内も、模型?などの展示で、わかりやすかったと思います。
実際の農家の暮らしや、市場の様子を展示しているエリアは、
家畜が、本物そっくりで、リアリティがあるというか、はく製なのかと思ってしまいました

続いて、米博物館にも伺いました

幼児でもわかるように、イラストなど多めの展示で、
こちらも、わかりやすい展示だと思います。

米博物館内の、ショップは、クチコミにあるとおり、
お買い得品がいろいろありました

お餅系の菓子や、カップ麺、飲み物類など。
かさばるし、重いモノが多かったのですが、いくつか購入。

宿泊ホテルの近くにあったので、ふらっと立ち寄ったのですが、
思った以上に、時間を費やしつつも、楽しむことができました
ゆるキャラに囲まれて味わう、「韓国農業テイスト」のデザート
Yuseong◆さん
料理の模型展示やマネキン人形っぽい「生活展示」のある、民俗系の博物館が大好きです。

8月中旬に、西大門駅近くの「農業博物館」を訪問しました。
以前、何度か前を通った感じでは人の気配がなかったのですが、今回は親子連れや小学生グループなど、けっこう先客がいました。←まだ学校の夏休み期間だったからでしょうか。

館内には古代農業の様子や、米作・畑作・蚕や綿花栽培などの各種関係資料が展示されています。
ちょっとドキドキなのは、透明なガラス(?)の床の下に田畑がある展示です。館内の数ヶ所にあり、子どもたちは走って通過したりしますが、中年体型なオトナは「これ、割れないか?」と要らぬ心配をしてしまいます。

マネキン人形のある展示室、コネスト記事に「あちこちに仕掛けられている音響も効果的」とありますが、行ってみると静まりかえっています。
「音響、ないじゃん」と思いつつ足を踏み入れると、各所で「市場のざわめきや売り子の声」「労働者が作業する音」などがスタートしました。なるほど、なかなかリアルです。

「比較展示:わが国の農畜産物と輸入農畜産物」のコーナーを見終えてから、隣りの「コメ博物館」に移動。

朝鮮半島の各地域や世界のコメ料理の見本展示なども興味深かったですが、ここで最もオススメなのは、じつは売店とカフェです。

売店では、期間限定なのか常時なのか、コメを使用した菓子、加工食品、調味料などがセール価格で販売されており、先客(主婦風の女性客)たちは結構いろいろ買っていました。私も「米のセウカン」「棒状ポン菓子」や「コムタン味ヌルンジ即席スープ」「五穀シリアル」などを購入。←どれもおいしかったです。

カフェでは「宮中トッポッキ(2800ウォン)」なども気になりましたが、「Rice Beverage」メニューから「オディライスソルベ(=桑とコメのソルベ。3500ウォン)」をチョイス。

紫(たぶん桑の実)と白、二色のシャリシャリしたシャーベットがコメっぽい味の冷たいドリンクの中に盛られています。感動の美味!というわけではありませんが、他店では味わえない独特な風味でした。
買い物・テイクアウト客はいたものの、イートイン客は私1人で、羨望の眼差しでこちらを凝視する幼児や、謎のゆるキャラ達に見守られつつのティータイムとなりました

都会のただ中で「農業」を体験&購入できる博物館、ちょっと時間のある時にぜひ一度お立ち寄りを

周辺のお店情報

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・営業時間 9:30~18:00(月~土)
・休業日  日曜日・1月1日
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2014年から施行された新しい韓国の住所表記法です。 → 詳細