陳列品やジオラマの標題には日本語も併記されていますが、解説部分はハングルと中国語のみです。

10月17日（月）に訪問しました。
仁川に訪れたら必ず立ち寄ろうと楽しみにしていた博物館です。
open5分前に博物館に到着、扉も閉っていてとても静かで周りは工事のおじさん達以外誰もいなくて、そこで初めて「今日休館日？」と気づきコネストさんで確認すると月曜は休館日となっていたので仕方なく歩き始めたのですが、でも持っていた宿泊先のホテルでもらった市街パンフレットでは博物館は年中無休となっていたので念のために戻ってみたらopenしていました。

博物館自体は大きな建物でもないので15～20分もあれば観覧できると思いますが、他に人もいなかったのでゆっくり見て回ることが出来、とても楽しめました。

9月9日に訪問しました。
チャジャンミョン博物館の建物は、1912年に創業され1983年に廃業した
仁川の中華料理の老舗共和春の建物を改修したものです。

あまり記事をよく読んでいなかったので共和春という店が廃業していた
ということにまず驚き、案内の人に「今ある共和春は違う店？」と聞いたら
「何の関係もない店なんですね～」と言っていました。

博物館ですが、できて間もないので非常に綺麗な施設です。
仁川の中華の歴史、ひいては共和春を回顧する展示といえます。
建物がとても味がありますね。

オカモチを持った人形がいるほうが実は裏口的扱いで、
看板があるほうから入ると案内員がいて２階から見るように言われます。
２階には歴史年表や昔の食堂を再現した展示などがあり、
１階に降り調理道具、企画展示室を見て周りました。

無料で気楽に寄れるし、トイレもすごい綺麗なので、
チャイナタウンに行ったときは休憩がてらにでも寄ってみたらいいと思います。