淳昌伝統コチュジャン民俗村 スンチャンチョントンコチュジャンミンソッマウル / 순창전통고추장민속마을
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販売店や体験館、博物館も。淳昌を代表する観光名所
ソウルから高速バスで3時間半の全羅北道(チョルラプット)・淳昌(スンチャン)郡は、韓国で名立たるコチュジャン(唐辛子味噌)の産地。朝鮮王朝へ献上されていた歴史もあるほど、その味と風味は一品です。「淳昌伝統コチュジャン民俗村」は、そんな特産品のコチュジャンをはじめ、醤油や味噌といった醤(ジャン)類産業全体を活性化し、伝統製法を守り続けていくため、1997年に淳昌郡により造成されました。約40店ものコチュジャン専門店があるほか、淳昌醤類体験館、醤類博物館など、伝統調味料の魅力に出会える施設があり、観光客に人気です。 |
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特徴
コチュジャンの産地、淳昌(スンチャン)を代表する観光名所
全羅北道(チョルラプット)の 淳昌(スンチャン)郡は、古くから コチュジャン(唐辛子味噌)の産地として有名な土地。朝鮮王朝へ献上されていた歴史もあるほど、淳昌コチュジャンの味と風味は一品です。
そんな特産品のコチュジャンをはじめ、 カンジャン(醤油)、 テンジャン(味噌)といった醤(ジャン)類産業全体を活性化し、伝統製法を守り続けていくため、1997年に淳昌郡により造成されたのが「淳昌伝統コチュジャン民俗村」です。
民俗村内には、約40店ものコチュジャン専門店があるほか、コチュジャン作りや料理体験ができる「淳昌醤類体験館」、コチュジャンの歴史を紹介する「醤類博物館」など、伝統調味料の魅力に出会える施設がいっぱい。淳昌を代表する観光名所として知られています。
ソウルと淳昌を結ぶ 高速バスの発着地「淳昌共用バス停留所」から、タクシーで約15分の場所にある淳昌伝統コチュジャン民俗村。
3年をかけて造成されたこちらは、住宅を兼ねた店舗が全て伝統建築の 韓屋(ハノッ)造りで、道路沿いの街路樹には韓国原産の松の木を使用するなど、風情ある雰囲気が演出されています。
また、各店舗の軒先には、伝統調味料作りに欠かせない麹がぶらさがっていたり、コチュジャンなどが熟成中の大きな甕が何十個も並んでいたりと、コチュジャンの里・淳昌ならではの光景を目にすることができます。
お土産に最適!伝統コチュジャンを手に入れよう
昔ながらの製法で作られたコチュジャン
民俗村でのお楽しみといえば、やはりお土産ショッピング!元々淳昌郡内に点在していた腕ききのコチュジャン生産者たちがこちらに集まったということで、商品の品質はお墨付き。
代々伝わる伝統製法で作られた調味料や、チャンアチ(漬物)などの伝統食品が手に入ります。コチュジャンの産地らしく、一般的なもち米(チャプサル)コチュジャンのほか、甘味が強い麦(ポリ)コチュジャンや、爽やかな酸味の梅(メシル)コチュジャンなど、種類も豊富。
店内では量り売りも
ほとんどの店舗で試食が用意されているので、購入前には味見もお忘れなく!コチュジャンひとつとっても、各店それぞれの味があることに驚くでしょう。それでは、数ある店舗のなかから、おすすめ店を紹介します。
ご飯に合うチャンアチ
無料試食コーナーは各店に
主な店舗
「ハヌルマウム キム・ソンスクコチュジャン」
2007年に大韓民国優秀特産品大賞を受賞し、韓国の主要放送局でも数多く紹介されているお店。味見コーナーには日本語表記あり。淳昌特産ツルニンジンの マッコリも試飲できます。
「名人(ミョンイン)コチュジャン」
立派な門構えが目印のお店。伝統調味料類はもちろん、チャンアチ類が豊富。チャンアチは、日本人に人気の梅のほか、柿やマクワウリ、イシモチ、ツルニンジンなど珍しい食材を使ったものも。
「ムン・ジョンヒハルモニコチュジャン」
ムン・ジョンヒハルモニ(おばあさん)は、淳昌郡が認定するコチュジャン技能人第1号。7代にわたって続いてきた手作りコチュジャンの味は、旨味のあるまろやかな辛味が特徴です。
「オボッ伝統(チョントン)コチュジャン」
淳昌地域の農家で契約栽培された食材を使用し、伝統製法で作り続けるお店。コチュジャンのほか、同じく豆を用いた発酵食品の味噌や醤油、清麹醤(チョングッチャン)も販売。
「ムン・ヌンジャ伝統コチュジャン」
コチュジャン技能人第54号であるムン・ヌンジャハルモニの店。民俗村内の店舗の中でも、比較的営業時間が長いため、利用しやすいのが特徴。
民俗村内のその他の施設
コチュジャンの一大観光地である民俗村。お買い物だけでなく、家族で楽しめる体験施設や、韓国の伝統調味料について学べる博物館も充実しています。
醤類博物館
民俗村の入口に位置する醤類博物館は、伝統調味料を指す醤(ジャン)をテーマにした全国初の博物館。醤作りに関する遺物900点以上に加え、淳昌にまつわる民俗資料などが展示されています。淳昌で醤類が発達してきた背景や伝統的な製造法などを、パネルや遺物を通じて知ることができます(一部英語表記あり)。
淳昌醤類体験館
淳昌コチュジャンの味を次代へ伝えるとともに、若い世代や外国人の口にも合う料理の開発などを目的に開館した淳昌醤類体験館。コチュジャン作り・伝統調味料を使った料理作り・インジョルミ(黄な粉餅)作り・ティバッ(ポン菓子)作りが一連のコースとなった体験プログラムを実施しています(参加者10名以上で運営、料金は人数に応じて異なる。参加申請は醤類体験館へ問い合わせ)。体験プログラム参加者は体験館付属の宿泊施設も利用可能(オンドル部屋4人1室30,000ウォンなど)。
醤類研究所
韓国の自治体初の研究所として設立された醤類研究所では、淳昌地域で生産された発酵食品に対する品質管理および企業支援などを行なっています。
淳昌コチュジャンを世界的な食品へと育成するための各種国家事業においても、中心的な役割を担っています。
淳昌が誇る伝統食文化に触れられるスポット
淳昌名産のコチュジャンをメインに、様々な伝統発酵食品について知り、実際にお買い物も楽しめる「淳昌伝統コチュジャン民俗村」。
たくさんの甕が並ぶ様子や、店先で行なわれている昔ながらの麹作りや仕込みの様子は、淳昌に来たことを実感させてくれ、旅の思い出になるでしょう。
韓国の食文化を支える伝統調味料、その奥深さに「淳昌伝統コチュジャン民俗村」で出会ってみませんか?
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基本情報
店名 |
淳昌伝統コチュジャン民俗村 |
住所 |
全北特別自治道 淳昌郡 淳昌邑 白山里, 一帯
(전북특별자치도 순창군 순창읍 백산리, 일대)
[道路名住所]
全北特別自治道 淳昌郡 淳昌邑 民俗村キル , 一帯
(전북특별자치도 순창군 순창읍 민속마을길 , 일대)
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電話番号 |
063-650-1815(淳昌郡醤類開発事業所) |
Eメール |
なし |
営業時間 |
8:00~19:00 ※店舗により異なる |
休業日 |
なし |
日本語 |
不可 ※店舗により異なる |
その他外国語 |
不可 ※店舗により異なる |
交通 |
・淳昌共用バス停留場 タクシー約7分
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関連サイト |
なし |
料金 |
無料 |
詳細情報 |
・バリアフリー施設:なし
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こだわり |
無料散策夜景・ムード文化財世界遺産ファミリー
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ユーザー投稿写真 |
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2019.8.30 こたままvさん クチコミ
2019.8.30 こたままvさん クチコミ
2019.8.30 こたままvさん クチコミ
2019.8.30 こたままvさん クチコミ
2019.8.30 こたままvさん クチコミ
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ユーザークチコミ |
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情報
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[退会ユーザー]さん 2020.2.6
淳昌醤類祭り(순창장류축제)が、次の日程により開催されます。
2020.10.16 ~ 2020.10.18
淳昌伝統コチュジャン民俗村
http://www.jangfestival.co.kr/ver2/
(ホームページは、まだ更新されていません。) ... |
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並
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こたままvさん 2019.8.30
淳昌バステーミナルからタクシーで5,600ウォン。
淳昌伝統コチュジャン民俗村へやってきました。
日曜日だというのに人がいない・・・私達夫婦と1グループを見かけただけです。
韓屋のお店が並び、どのお店にも甕がいっぱい置いてあります。
呼び込みが激しい・・・入りたいけど買わないといけない雰囲気で、見て歩いただけです。多分美味しいんだろうけど・・・
向かいにある醤類博物館へ行った後、バスに乗り剛泉山群立公園へ向かいます。 ... |
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並
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obachanさん 2014.5.3
午前中タミャンへ行って、そのあと、コチュジャンマウル 行ってきました。バスタ-ミナルからタクシ-で行き、タクシ-運転手さん お薦めの店で コチュジャン、テンジャン、キュウリ・海苔のチャンアチを 買って マウルをひとまわり。月曜日だったせいか 観光客は だれもいませんでした。預けていた品物を 受け取り タクシ-を 呼んで貰って、いざ カラム韓定食堂へ・・・・。ここでも 2時半頃だったせいか 貸し切り状態でゆっくり 食事できました。またまた 食堂のアジュンマに タクシ-を呼んで貰って タ-ミナルまで行き 無事 光州のホテルまで 帰りました。ちなみに 妹64才と私68才の お婆ちゃん二人なので どこへ行っても 驚かれますが…(笑)今は、どこも チョルチュク?(真っ赤な さつきの花)が 満開でとてもきれいでした。 2014年 4月28日 ... |
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良
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チョウムさん 2012.7.2
6月27日の朝、南原から淳昌へ向かいました。
2泊3日で全羅道を自力で回る旅の最終日でしたが、最終目的地に
そのまま直行では寂しいので、南原から比較的近いここへ立ち寄る
ことにしました。で、バスは35分ちょっとで到着したのですけど、
コチュジャン村へ向かうバスは50分近く先だということで、タクシーで
向かいました。
入口の向こうに面白い形の山(後で調べたら峨嵋山아미산という
名前の山だそうです)が見えました。
開いているお店で、朝食を食べられるお店はないかと尋ねましたが
村の中にはないそうで、外へ出ないとダメだと言われ・・・
後で判明しましたが、道路を渡った場所に食堂が一軒ありました。
(朝早く営業してるのかどうかは不明)
愛想よく招かれたお店で試食をすることに・・・
並べられた試食コーナーであれこれ試食。最初は韓国語で話されて
いましたが、植物や材料の名前はよくわからず、結局日本語の書かれた
アンチョコを出されて説明してくださいました^^
冷たいシッケもご馳走になり。。。ご主人が、i phoneを持っていないかと
おっしゃり、二人とも首からカメラを下げているのになんでかな?と思ったら
指定の場所で5枚ほど友だちと私の写真を撮ってくださいました^^
鏡張りの壁の前で、頭の上に♥マークを作った写真は、鏡の中にも映って
二重で面白い写真でした^^ここに座って、ここに立ってという指示も楽しかった
です。i phone指定のわけはおそらくメールしやすいからでしょう^^
友人は、帰国後すぐにg mailでPCに送ってくれましたから。
いくつか購入したあと、重いので荷物を預かって頂き、村の中の見学に
行きました。朝食抜きだったので、お店で3袋1万ウォンで買ったクッキーを、
途中のベンチで食べました^^
先にコネストさんの記事を読んでいけばよかったのですが、読まないままの
訪問でした。南原観光が前日できたら、寄ってみようという計画だったので
あまり調べていなかったのが事実です^^;
なので、どのお店が取り上げられているのか、帰国後初めて読みましたが
私達がお世話になったお店が最初にあって嬉しかったです^^
それでも、記事に出ていた場所はほぼ回ったようです。ハヌルさんも含め、
有名なお店がたくさんあるようで、あちこちにTV出演のパネルがありました。
体験する場所もありましたが、体験は予約が必要だそうです。
もう一度、ハヌルさんに寄って荷物を受け取りましたが、その時、日本語の
HPがあると、PCで見せてくださったのが、このKONESTさんの記事でした^^
訪ねたクチコミをアップしますと言ったので、お約束通りアップしました^^
読んでくださることと思います。奥様が9時になったらコチュジャン博物館が
開くので散歩の後、是非寄ってみてくださいとおっしゃったので、最後に
行ってみました。ちょうど、村の入口にバス停があったので、時間を確認して
行きました。
ハルモニの解説を聴きながら回りましたが、館内は新しく綺麗でした。
元々の韓国の宮廷料理には唐辛子は使われていなくて、日本から入って
きた時も悪い植物として、最初は敬遠されたとか聞きますけど、日本へ伝わった
のが16世紀、その後17世紀の書物に日本から朝鮮半島に伝わったというのが
あり、それが定説のようです(反対説もありますけど)。
今ではコチュは日本よりももっと韓国で多用されていますよね^^
一通り、世界のコチュや歴史、製造や保存の過程や容器類など・・・を
見学して、バス停に向かいました。
ところがです・・・待てど暮らせどバスは来ません。方向的にターミナルへ
向かうはずだからと、ずっと目を凝らして見ていても来ません。
こちらの記事とコメントを先に読んでいたら・・・
次の目的地へ直行バスがあるかと思い、2泊用の荷物を全部持ってきて
しまいましたが、ターミナルであっさりと南原に戻って行ってくださいと
言われ、そのバスの時間に余裕があったはずでしたが、だんだんと
焦って来て・・・30分近く過ぎた頃、一台のタクシーがやってきたので
思わず手をあげましたが、人が乗っていました。が、10数メートル先で
停車し、若い男性が二人降りてきました。寄る予定はなく通り過ぎる
つもりだったけど、なんだか面白そうだから寄ってみようか?という
感じの停り方でした^^;それで、すぐに走って行って乗車。
とってもありがたかったです。。。運転手さんにバスが来ないと告げると
ここ、バスはいくら待っても来ないよ。。。ですって・・・
もしかしたら、幹線道路から迂回した形の道路際にあるので、利用者が
少なく、回り道しないで行ってしまうのかもしれません(T_T)
なんとか、時間までにバスターミナルへ戻れましたが、ほんと、行きは
良い良い、帰りは怖い。。。になってしまいました。
行かれる方は、バスは無視してお店なり、博物館なりで、コールタクシーを
呼んで貰う方がいいかと思います。参考になれば幸いです。
長文失礼いたしましたm(*-*)m ... |
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情報
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ともみさん 2011.12.4
11月24日に、全州からバスで出かけました。
市外バスターミナルから路線バスで1時間半程度(休憩なし)、終点の淳昌バス停留所からタクシーで15分程度(5000wくらい)。
平日だったせいか、ひっそりとして淋しい感じでした。
テーマパークのような雰囲気を期待していたのですが、ドライブインに近いかなぁ…博物館もおもしろかったけれど、あっという間に見終わってしまいました。
でも、ここのコチュジャンは本当に美味しかった!いろいろ試食させていただき(マッコリまで出していただいた^^;)、全部持って帰りたかったです。
正直なところ、試食すると何か買わないといけないような雰囲気ではあったのですが、美味しかったので…まぁ、いいかっ。
がっつり買物をして外に出ると…タクシーはおろか車もほとんど通っていないということに気付きました。
観光名所だからと帰りの足を気にしなかったのが間違いでした;
村の前の停留所で30分ほど待っていたのですが、なにも通らず(涙)
村に戻りお店のアジョシにバスかタクシーはないのかと聞いて、少し先の工場の前の停留所で待つように言われました。
その工場まで歩いて5~10分程度だっかかな?やっぱり来ないよと諦めた頃、バスが来ました。
…いやぁ~、帰れないかと思った;
自家用車で来られる方はさておき、そうでない方は帰りの足も気にしてくださいね~; ... |
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掲載日:11.01.11 最終更新日:21.07.07 (更新履歴)
・記事全体を更新しました(20210707) |
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