韓国でも名高い紅葉の名所。参道もにぎやかでハイキングにおすすめ
ソウルから高速バスで南に3時間の町、全羅北道(チョルラプット)の井邑(チョンウッ)市には紅葉の美しさで全国的に有名な内蔵山(ネジャンサン)がありその中に内蔵寺があります。参道には露天が並び、おやつや季節の果物が盛りだくさん、賑わいを見せます。寺そのものはこぢんまりとしていますが、バス下車後、寺の入口まで片道40~50分歩く必要があり、周辺の遺跡を見学するにも軽い登山なみのコースとなるので、健脚向きの観光スポットです。しかし、紅葉の見事さは韓国随一。秋の訪問がおススメです。
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歩くのも楽しい内蔵寺への道
 賑わう参道
「内蔵寺」に向かう道の両側には露天商のテントが長く続き、大きな松餅や ホットクが店頭に見えます。高麗人参のティギム(天ぷら)を店先で揚げながら売っているお店も数メートル間隔で現れます。「
食べていってくださいよ」との朗らかな声がテントの中から聞こえます。果物屋さんのテントが無料駐車場の近くにも広げられていましたが、考えられないくらいの山積みの柿が大袋で売られていました。
一柱門に行くまでの道のりは木々に囲まれた散策路になっていて、紅葉のトンネルに覆われた道もあります。お寺の入り口までの道を有料バスで移動することもできます。乗り場の横で乗車券を購入して乗り込みますが、このバス何時何分に出発するという決まりはありません。とりあえず人がバスにいっぱいになったら出発しているというゆるやかなシステムに韓国の田舎ののどかさを感じます。
 高麗人参のティギム(天ぷら)
 山積みの柿
見どころ
一柱門の柱、自然の美
お寺の山門である「一柱門(イルチュムン)」の柱のダイナミックさに目を奪われます。加工されていない自然の大木がそのままの形を残しながら山門の柱として使われています。朱く塗られた太い柱が元々そこにあったかのように「内蔵山」の自然に調和しています。
本堂の「大雄殿(テウンジョン)」の建物まで行く少し手前に「浮屠殿(プドジョン)」があります。これはこのお寺を守ってきた僧侶達のお墓で、珍しい形の石のお墓が見えます。
 浮屠殿
 天王門
 大雄殿
「内蔵寺」は元々は「霊隠寺(ヨンウンサ)」と呼ばれていました。百済武王(ペッチェムワン)37年(636年)に霊隠祖師が創建したもので、かつては50を超える大伽藍がこの浮屠殿のある場所に存在したそうです。今は「霊隠寺址」として「地方記念物 第63号」に指定されています。現在の「内蔵寺」の建物は後に建て直されたものです。
「大雄殿」は朝鮮戦争で焼失した後、1958年に再建されたものでしたが、それも2012年というごく近年の火災で中にあった仏像・仏画と共に焼失しました。
内蔵寺境内、そのほかの見どころ
 朝鮮銅鐘
「観音殿」の中に高さが1メートルもない小ぶりの鐘「朝鮮銅鐘」があります。これは 1768年(朝鮮時代)に作られたものだそうで、施主が自らの父母の福を願って作らせたものだという内容が鐘に彫られています。全羅南道(チョルラナムド)の長興(チャンフン)郡にあった「宝林寺(ポリムサ)」が廃寺になった際、「内蔵寺」に運ばれたといういきさつがあるそうです。
朝鮮王朝実録を避難させた洞窟、龍窟(ヨンクル)
豊臣秀吉の最初の朝鮮出兵は韓国では壬辰倭乱(イムジンウェラン)と呼ばれます。この「内蔵寺」も無関係ではありませんでした。全州史庫にあった朝鮮王朝実録が、戦乱を避けこの「内蔵寺」の「金仙(クムソン)渓谷」にある洞窟に隠されました。「内蔵寺」の「大雄殿の」正面から左方向「神仙峰(シンソンボン)」の登山コースに抜けていく道があり、そこから川沿いに歩いて約40分くらいです。洞窟まで登ることができる急な長い階段が付いています。
 洞窟へ続く長く急な階段
 貴重な歴史記録を隠した洞窟
ただ「神仙峰」行きの登山コースとの分かれ道に龍窟方向への明確な道案内表示板がなく、洞窟への道もあまり整備されていません(2015.11月時点)。それでも訪れてみたいと思われる方は、入場券売り場横にある観光案内所で詳しく聞いてから出発するか、同行してもらうことをお勧めします。
この洞窟、階段も付いてない時代にはさらに険しかったことでしょうから、そこに行くまでには大変な苦労があったはず。貴重な歴史記録を隠すにはうってつけの場所であることが、実際に汗をかきながら登ってみれば体で感じられることでしょう。
紅葉の名所 内蔵寺
「内蔵山」が登山コースとして人気があることもあいまって、紅葉が色づく頃には各地から個人の観光客や山岳会の団体バスがこの地に押し寄せます。この地域は昼と夜の気温差が大きいため紅葉が鮮やかに色づきます。
韓国の紅葉の名所の中でもここは樹木の種類の多さが突出していて、「内蔵紅葉」という名前を持つ樹木もあるほどです。秋の週末、地元の人々は内蔵山周囲の運転を避けざるを得ないほど、紅葉見物の人々で賑わいます。
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お店データ
| 店名 |
内蔵寺 |
| 電話番号 |
063-537-1330(内蔵山観光案内所) |
| 営業時間 |
(夏季)8:00~18:00、(冬季)8:00~17:00 |
| 休業日 |
年中無休 |
| 日本語 |
不可 |
| 支払方法 |
無料 |
| Eメール |
なし |
| 関連サイト |
www.naejangsa.org |
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