釜山から鎮海または龍院バスターミナルまで行き、市内バスに乗り換えて熊川洞駅へ。室町時代に釜山周辺に多くの日本人が住み着き、それを監督する官庁であったそうです。しかし、日本人たちが反乱を起こし（三浦の乱）この城は陥落されたそうです。さらに文禄慶長の役でも陥落し、加藤清正が拠点としたとのこと。発掘調査とともに復元整備され、見事な城壁を見ることができます。もともとは町を囲むものでしたが、東城壁の南の一部を見ることができます。