ピックアップ!お店紹介口コミ by 虎児さん
昨年の秋にオープンしたばかりで、メディアアートが見られる新しい観光地だそうです。
展示内容は、クリムトを中心に同時代の作家展で、今年の秋までの開催。
昔、国家機関の通信施設だったところだそうで、誰にも知られず公開されていなかった建物を再利用しているとのこと。
展示は、作品世界に入り込んだような気分になり、作品の色使いにもよるのでしょうが、華やかでキラキラした気分に包まれます。
作品を見るのではなく体感するので、イスもあり(ただし数が少ないので先客あり)、床に座ったりして、鑑賞します。
カップルや家族連れが多いので、作品鑑賞というよりは休憩的な雰囲気がただよっていましたが、同行者は満足していました。
私はゲージツがわからないので、早々に退出してしまい、大人15,000ウォンは高いなと思いましたが、観光地美術館としてはこんなもの?
出口には時間を持て余した様子の男性と子供がベンチを占領し、私もそこで同行者を待ってました。
コーヒー博物館も隣接していて、お茶を飲んでのんびりするにはよいところでした。