金浦市庁の奥に佇むユネスコ世界文化遺産・朝鮮王陵40基の1つ

キョンギドの金浦にある陵を、だいぶ前に、見に行きました。ユネスコ世界文化遺産に登録されています。金浦空港のある金浦ではないですよ(^^)v

こちらは、ソウルからのアクセスも良いですよ。ソウル駅や、市庁駅、良才駅、梨大駅等々、駅から近くまで行けるバスが出ているようですよ。

こちらは、朝鮮16代目、仁祖の生父・元宗と、その妃・仁献王后具氏の陵です。元宗は、宣宗の五番目の息子で、容貌も良く、慎重な性格で、親孝行心や友達への愛情も篤い人物だったため、愛されていたそうですよ。しかし、元宗の三番目の息子が告発されて自殺した事にショックを受けて、元宗もその後、若いのに亡くなったらしいですよ。

陵の下には、祭祀を行う斉室があり、21代の英祖、22代の正祖も毎年祭祀を行った建物だそうです。

こちらは、陵を見に行く人だけでなく、周辺をハイキングしたり、ピクニックしたりする人も沢山来ますよ。特に、この時季には、紅葉が非常に綺麗なので、紅葉スポットとしても人気のようですよ。私も、又、その時季に家族で行って見たいと思います。