ピックアップ!お店紹介口コミ by Fiorinaさん
多大浦の噴水広場の横にある通りには、公園管理センターのビルと、
向かいにはお刺身屋さんなどの店が並んでいます。
そして、この通りの駐車場の先には、“森”が見えます
この“森”に、引き込まれるように数人が向かっていたので、付いて行ってみました
入口にインフォメーションボードがあります。
「16世紀まで没雲島という島であったが、のちに土と砂が堆積して多大浦と繋がった。
霧と雲が濃い日には隠れて見えないことから没雲台(モルウンデ)と名づけられた。」
本来は個人の私有地ですが、市民のリラクゼーション・自然教育の場として提供され、
開放時間内は自由に出入りできるようです。
ここには、釜山市の文化財『 多大浦客舎 』と、記念物『 鄭運公殉義碑 』があります。
でも、みなさんが向かっているのは、展望台のようです。
軽~いトレッキングのように土道を登って下っていくと海が見えてきました
2ヵ所ある展望台に行ったのですが、ど~んよりとした海の景色・・・
入口付近は晴れていたのに、海流の関係なのでしょうか?
地名の由来にも納得です。
途中からご一緒した大学生カップルは、夕焼けを見に来たと言っていました
この辺りは、日の出・日の入りを鑑賞できるのだそうです。
霧がかかった幻想的な夕陽、見たかったなぁ~
1時間ほど散策し、最後は靴に付いた土を落として、森を後にしました。