国際映画祭も開催！老舗大型映画館

1955年に、アメリカの「21世紀フォックス」の設計支援を受け、韓国ソウルの市内中心部の忠武路(チュンムロ)にオープンした老舗映画館です。当時は洋画の大作を中心に上映され、年間146万人もの利用客を記録するなど、忠武路は「大韓劇場」と共に成長し、街そのものが映画の街として知られるようになりました。その後、時代の流れに合わせて、映画館のほかにショッピングセンターやレストランなどを増改築しながら営業を続けてきましたが、2001年にビル全体で11スクリーンを持つ大型映画館として再オープンしました。場所柄「忠武路国際映画祭」のイベントなどにも活用されています。地下では地下鉄３・４号線が乗り入れる忠武路駅と直結していて、天候に左右されずに利用できるのもポイントです。