国立劇場

クンニックッチャン / 국립극장
5.0
(4件)
ソウル特別市 中区 奨忠壇路 59
公演日程により異なる
公演日程により異なる
*登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。
・ヘオルム劇場で1月27日から2月22日まで、ミュージカル「夢遊桃源(モンユトウォン)」が上演されます。

ソウル・南山の山麓に広がる公演会場

韓国の「国立劇場」設立の動きは1945年の植民地解放直後から起こり、1948年に「大韓民国」が樹立すると劇場設立が受理され、1950年に2つの劇団が誕生しました。現在の建物がある南山(ナムサン)の麓に移転したのは1973年で、傘下に国立唱劇団、国立舞踊団、国立国楽管弦楽団といった専属団体を抱えながら、韓国を代表する劇場・劇団として成長してきました。敷地内に公演場がいくつかあり、メインホールは大劇場「ヘオルム劇場(1,211席)」といい、ミュージカル、オペラ、コンサートの上演のほか授賞式なども開催。そのほかに「タルオルム劇場(510席)」、「ハヌル劇場(627席)」などがあり、一年中さまざまな舞台が鑑賞できます。

特徴
1950年に創立した韓国初の国立劇場
Nソウルタワー
Nソウルタワー
Nソウルタワー」が間近に見える南山(ナムサン)の山麓の広大な敷地内にある「国立劇場」ですが、この地に公演場が完成したのは1973年です。1950年からスタートした国立劇場の歴史を簡単に紹介しましょう!

1948年に「大韓民国」が樹立し、当時の文化芸術分野は「映画」が主流でしたが、生の劇が観覧できる舞台公演の場を確保すべく、1950年に国立劇場が創設されました。公演場は、市庁(シチョン)エリアにある現在の「ソウル市議会 議事堂(地図)」を使い、当時は「府民館」という名前でした。
朝鮮戦争中(1950~53年)は一時的にソウルを離れて大邱(テグ)へ移転し、1957年にソウルに復帰した際には、現在の「明洞(ミョンドン)芸術劇場」の建物を使用しました。

その後、朴正熙(パク・チョンヒ)大統領の時代に、南山一帯を芸術文化基地にする政策が進められ、現在の国立劇場の建物が1973年に完工。以降、最新施設・機器導入などのリニューアル工事などを経ながら、現在に至ります。
行き方・アクセス
青色420番バス
劇場前のバス停
劇場前のバス停
地下鉄の最寄り駅は、3号線「東大入口(トンデイック)駅」と6号線「ポティコゲ駅」の2駅ですが、ともに駅から1キロほど離れ、劇場へと続く歩道は坂道です。

そのため市内バスで訪問する人が多く「青色420番バス」が劇場前のバス停に停車します。

この「420番バス」は…
・清凉里(チョンニャンニ)
・新設洞(シンソルトン)
・東大門(トンデムン)
・国立劇場
・漢江(ハンガン)の漢南大橋
・新沙(シンサ)駅(カロスキル)
・江南(カンナム)駅
などを行き来する便利な路線で、運行間隔は10分に1台程度です。
01A番循環バス
「Nソウルタワー」とソウル市内中心部をループする「01A」バスも、国立劇場前に停車するので、光化門(クァンファムン)や仁寺洞(インサドン)などからも、このバス一本で訪問できます。
紹介動画

※「国立劇場 Youtubeチャンネル」にて他の動画もご覧ください。

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※クリックで移動
広大な敷地内には、大劇場「ヘオルム劇場」のほかに「タルオルム劇場」、「ハヌル劇場」などがあり、それぞれミュージカル、オペラ、コンサート、授賞式などが開催されます。各劇場の施設をチェックして、観劇の際の予習にお役立てください!
ヘオルム劇場 ※約1,200席
バス停や入口から最も近い、円形広場前にそびえる建物が「ヘオルム劇場」です。「へオルム」とは「太陽が昇る」という意味の韓国語。英語では「Haeoreum Grand Theater」と書かれてあり、客席が3階まである国立劇場のメインホールです。

・1階席 750席
(車いす席12席、OP(オーケストラピット)76席を含む)
・2階席 246席
・3階席 225席
という合計キャパ1,221席です。
劇場名の韓国語と英語
劇場名の韓国語と英語
座席表
座席表
写真提供:国立劇場
写真提供:国立劇場
写真提供:国立劇場
写真提供:国立劇場
2階席や3階席からの視野も悪くなく、照明や音響も最新の設備が導入されています。最新の劇場と比べるとさすがに見劣りしてしまいますが、1970年代の建物を改築しながら使っている点を考慮すると韓国の観劇ファンからの評判も上々です。
ロビーフロア・チケットブース
チケットブース、パンフレットなどのグッズ販売、フォトスポットは、すべて館内1階ロビーフロアにあり、ロビーフロアは家族・恋人・送迎関係者など、観覧客以外でも自由に出入りできます。

チケットブースは一般的に上演1時間前からオープンしますが、公演ごとに異なります。
エスカレーターや
エスカレーターや
エレベーターも完備
エレベーターも完備
1階チケットブース
1階チケットブース
チケット発券機も
チケット発券機も
1階カフェ
1階カフェ
2階休憩ロビー(ブックラウンジ)
2階休憩ロビー(ブックラウンジ)
3階休憩ロビー
3階休憩ロビー
オペラグラスのレンタルについて
お客様相談センター
お客様相談センター
ヘオルム劇場の観覧客のみ「お客様相談センター」にてオペラグラスが借りられます。

・事前予約なし
・当日の先着順(無くなり次第、終了)
・レンタル料金:3,000ウォン
・公演開始1時間前から手続き可(身分証と交換・チケット確認あり・1名あたり2台まで)
・終演後15分以内に返却
・紛失、破損時は、5万ウォンを徴収(詳細は現地にてご確認ください)
オペラグラスの案内
オペラグラスの案内
1名あたり2台まで(左)

チケット受領後に借りられる(右)
1名あたり2台まで(左)
チケット受領後に借りられる(右)
クローク・手荷物預けについて
公演開始1時間前から終演10分後まで、ヘオルム劇場での公演観覧者はチケットを提示すれば、予約不要・無料で利用できます。
ヘオルム劇場のクローク
ヘオルム劇場のクローク
利用案内
利用案内
客席に持ち込めないものとして、スーツケース(キャリーケース)や飲食物、花束を中心に預かっており、「タルオルム劇場」「ハヌル劇場」にもクロークがあります。


利用案内(外部サイト・韓国語) ▶
客席入口・再入場
1階から3階までの各フロアに客席入口があり、チケットのバーコードをかざして入退場します。

ミュージカルなどでインターミッション休憩がある公演の再入場の際も、バーコードをかざさないと客席に戻れないので、紙チケット・モバイルチケットは常に提示できる状態にしておきましょう。
タルオルム劇場 ※約500席
「月が昇る」という意味の劇場名で、国立劇場所属の各劇団の常設公演が定期的に開催されるほか、演劇や創作劇の「小劇場」としての強みを持ちます。

キャパは
・1階席 350席(車いす席6席を含む)
・2階席 162席
の全512席です。
劇場名
劇場名
座席表
座席表
ロビー
ロビー
チケットブース・クローク
チケットブース・クローク
客席入口
客席入口
ハヌル劇場 ※約600席
韓国初のドーム型(円形型)の公演場で、屋根は開閉型になっているので、客席内から空(韓国語でハヌル)が見える舞台もあります。

座席数は1階席の327席(車いす席6席を含む)のみ。ステージを囲むように配置されています。
劇場名
劇場名
売店
売店
チケットブース
チケットブース
座席表
座席表
その他の施設
公演芸術博物館
公演芸術博物館
喫煙ブース
喫煙ブース
終演後の移動
東大門方面へ行くバス停は、横断歩道を渡った先にある
東大門方面へ行くバス停は、横断歩道を渡った先にある
スタンディングオベーションに包まれたカーテンコールでは感動のあまり涙が止まらなかったり、終演後は数々の名シーン・名演技・名曲の余韻に浸りたい所ですが、不慣れな海外なのでホテルまで安全に移動しましょう。

多くの観覧客が大通り前のバス停から
東大門(トンデムン)方面(道路向かい側のバス停)
江南(カンナム)駅方面(劇場側のバス停)
へと移動します。地下鉄の最寄り駅まで1キロあり、15分ほど歩きます。

タクシーは、劇場前に停車していませんが、配車アプリで手配すれば乗車できます。

まずはホテルを目指し、夜食はホテル近くの深夜食堂・深夜カフェで終電を気にすることなく利用するのがオススメです。
周辺情報
近くのレストラン・カフェ
劇場は「南山」の山麓に位置するので徒歩圏内の場所にレストランやカフェはありません。

北側の最寄り駅、3号線「東大入口(トンデイック)駅」付近が一番近いレストラン街で、その更に北側にある東大門もお食事処に便利です。南側へ進むと、6号線「漢江鎮(ハンガンジン)駅」・漢南洞(ハンナムドン)方面へ移動できます。

昼公演後は夕食・カフェが利用できる時間帯ですが、夜公演の終演時間は21時~22時になるので、ラストオーダー・閉店時間となっているお店が多いですが、東大門には深夜まで利用できる食堂・カフェもあります。
近くのホテルはどこ?
「国立劇場」での観劇の際は、北側に位置する「東大入口(トンデイック)駅」から「東大門(トンデムン)歴史文化公園駅」にかけての観光ホテルに宿泊すれば、「420番バス」1本で往復できるので便利。夜公演の後もすぐ客室で休めたり、深夜まで食事できます。

徒歩圏内のホテルはまず目の前に「バンヤンツリーホテル」があります。その次に近いのは有名な「新羅(シルラ)ホテル」で、敷地内には「新羅免税店」があるので、新羅ホテルに泊まれば、観劇も免税店ショッピングもできます。
地図

お店データ

店名 国立劇場
電話番号 02-2280-4114
営業時間 公演日程により異なる
休業日 公演日程により異なる
日本語 不可
その他外国語 不可
支払方法 ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール なし
関連サイト ntok.go.kr
  • 無料
  • 散策
  • 夜景・ムード
  • 文化財
  • 世界遺産
  • ファミリー

お店データは日々最新の情報を保つべく調査・更新しておりますが、お客様の訪問時に変更している場合があります。「営業時間が異なる」「閉店していた」等の変更がありましたら、「口コミ」より編集・閉店申告にご協力ください。

地図・アクセス

ソウル特別市 中区 奨忠壇路 59
(서울특별시 중구 장충단로 59)
[地番住所]
ソウル特別市 中区 奨忠洞2街 山14-67
(서울특별시 중구 장충동2가 산14-67)
3号線 東大入口駅
6番出口 徒歩18分
地下鉄検索

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ユーザー口コミ

5.0
(4件)
素晴らしかった
みりとんさん
12/17のマチネ 国立の舞踊を観てきました。
チケットはソウルドアウトでしたが、韓国人の友人にお願いして、ぎりぎり手配できました、^^;
外国人は買うのは難しいかもしれませんね。
大人気の公演で、いつも売り切れみたいです。
運よく観れて嬉しかったです。
演奏は生ではなかったですが、太鼓の演奏が単独で、群舞では大きなセリがまわり女性の美しい太鼓の踊りもあり、大感動です。
プログラムはオールハングルのみですが、セリフはないため、舞踊を楽しむことができましたよ。
もう一度見たいです。感動して涙が何度も流れました。
いいホールです。
moochanさん
11月30日、12月1日にメインホールでのコンサートを楽しみました。
少々年季が入っていますが、伝統を感じさせる立派なホールです。外観もどっしりとした感じの堂々たる建物です。夜、コンサートが終わって劇場を出ると、ライトアップされたNソウルタワーが間近に見えて、コンサートの余韻の中、なんとも素敵な雰囲気を味わうことができます。
日本からチケットを入手するには、電話予約が便利だと思います。インターネット予約の英語版のサイトがありますが、韓国語サイトより発売日が遅くなることがあります。かといって韓国語サイトは、韓国独特のソフト(?)で動いたり、会員登録や使用できるクレジットカードに制約があったりして、外国人が購入するのは困難を極めました。
そこで、チケットセンターに直接電話をしたら、親切な担当の女性が英語とカタコトの日本語で一生懸命対応してくれて、2日間とも最高の席を確保してくれました。その際にクレジットカードの情報と電話番号が必要でした。あと、あらかじめ劇場のホームページから座席表を入手しておけばスムーズに事が運ぶかと思います。予約したチケットは公演開始1時間前から劇場で受け取ることができます。
マンマ・ミーア!
おさだ君さん
7/21の「マンマ・ミーア!」15:00公演を見ました。
前回は去年の秋に「屋根の上のヴァイオリン弾き」を見に行ったのですが、そのときは国立中央博物館からタクシーでした。
今回はソウル到着後すぐの観劇だったので、
地下鉄の「東大入口」から徒歩で行きました。
暑い夏の午後にはこの緩やかな坂道が少々きつかったです。

歴史のある国立劇場、「マンマ・ミーア!」は韓国でも人気作品のようです。
平日のマチネーにもかかわらずほとんど満員でした。

開演まで時間があったので地下のカフェでお茶をしました。
ただし…コネストさんの記事にある「ショップ」はクローズしているようです。

ショーは観客がノリノリでフィナーレはスタンディングでした。

帰りは逆に下り坂なので「東大入口」まで楽でした。
ちょっと歩きますがなかなかいい劇場
もとみさん
ずいぶん前に、留学生だった頃、同じ留学生だった友人(といえども年下でした)が、
今度公演に出るから見にきてほしいと言うので、行った場所が国立劇場だったのを覚えています。
韓国人は韓国語で、日本人は日本語で、英語圏の人は英語でオペラのようなものをしていました。
字幕も出ていたため、とても楽しく拝見できたのとともに、劇場そのものやその周辺がとても
美しかったと記憶していました。そして、久しぶりに歩いてみましたが、同じでした。
タイムスリップしたような気持ちになりました。

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