ドラマ「夏の香り」が撮影された宝城の幻想的な茶畑

韓国で「お茶の産地」と言えば韓国南部、全羅南道(チョルラナムド)の宝城(ポソン)です。海が近く温かな気候のため、お茶の栽培に適し、至る所にお茶畑があります。その中で最も有名なのが「大韓茶園(テハンタウォン)」で丘陵のお茶畑の写真で有名なのが「第１茶園」。そこから少し離れた海が見える場所に「第２茶園」があります。2003年に大ヒットした、ユン・ソクホ監督の四季シリーズドラマ「夏の香り」のロケ地として知られ、主演のソン・スンホン、ソン・イェジンの印象的なシーンの数々が「第２茶園」で撮影されました。茶畑が最も美しい時期は５月。５月上旬には、お茶のお祭り「宝城茶香祭・緑茶大祭り」が開催され、盛り上がります。