陸軍士官学校

ユックンサグァンハッキョ / 육군사관학교
5.0
(3件)
ソウル特別市 蘆原区 花郎路 574
(観覧時間)10:00~、14:00 ※90~120分
月曜、水曜午後、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休、その他学校が定める日
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若く凛々しい士官候補生の姿を見学できる

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ドラマ「太陽の末裔」の主人公の出身校、陸軍士官学校

ピックアップ!お店紹介口コミ

別称「花郎台」と呼ばれている陸軍士官学校(陸士)。1946年5月に創設された4年制の国立軍事学校の目的は、文武両道に秀でた精鋭将校の養成だ。
これまでに将星はもちろんのこと、大統領や国会議員も多く輩出している。KBSドラマ「太陽の末裔」でも、主人公の大尉と女性軍医中尉が陸士出身という設定になっていた。

「SKY(ソウル大、高大、延大)」並みの難関校だそうで、入学後も規律ある生活と厳しい軍事訓練、勉学が待ち受けている。在学中は禁酒、禁煙、禁婚だ。晴れて卒業すると少尉に任官され、青年将校の誕生となる。
最近は、幹部여군(女性軍人)を目指す女性生徒の数が増えており、しかも成績優秀だという。

14日、陸士を見学してきた。地下鉄6号線「花郎台」駅前から、バスなら「ソウル女大、陸軍士官学校行政案内所」で下車。歩いても15分かからないくらいの距離だ。
正門を入ってすぐ左手にある案内所で、身分証明証と引き換えに出入許可証の交付を受ける。この日の見学は自分一人きり。おかげで関心のある場所はじっくり見学できたし、詳しい説明も聞けた。

構内はとにかく広い。40万坪とか言っていた。春には花見客も訪れるほどきれいなキャンパスだ。わが母校とは月とスッポンで比べものにならない。
生徒会館→陸士記念館→花郎練兵場→野外武器展示場の順で案内してくれる。所要時間は2時間ほど。途中、陸軍博物館の講堂で陸士の紹介映像を視聴する。残念だったのは、この博物館が工事中で観覧できなかったこと。

ちょうど授業が終わり、教室から寄宿舎に戻って行く陸士生徒の隊列に出会った。号令をかけながら胸を張って凛々しく歩いて行く。毎日こうして隊列を組んで寄宿舎と校舎を往復し、団結力を高めていくそうだ。
別のところでは、迷彩服に鉄帽、軍靴を着用し、重そうな背嚢を背負って行軍の訓練をしている一団もいた。ダラけたのが一人もいないのはさすがだ。

国防に青春を捧げて、防人の道を選んだ若者たち。威風堂々とした彼らの姿は、花郎台のまばゆい青春群像だ。

*見学は希望日の1週間前までに、陸士のホームページから申し込む。


口コミ投稿 by Kosetsuさん

お店データ

店名 陸軍士官学校
電話番号 02-2197-6125
営業時間 (観覧時間)10:00~、14:00 ※90~120分
休業日 月曜、水曜午後、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休、その他学校が定める日
日本語 不可
関連サイト kma.ac.kr
  • 無料
  • 散策
  • 夜景・ムード
  • 文化財
  • 世界遺産
  • ファミリー

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地図・アクセス

ソウル特別市 蘆原区 花郎路 574
(서울특별시 노원구 화랑로 574)
[地番住所]
ソウル特別市 蘆原区 孔陵洞 山230-30
(서울특별시 노원구 공릉동 산230-30)

韓国旅行おトク情報

ユーザー口コミ

5.0
(3件)
陸軍士官学校〜花郎台。
トムジェリさん
「花郎台」そこはかとなく艶のある名前ですね。
晴天に恵まれた晩秋、陸軍士官学校の見学に参りました。
士官(将校)を養成する狭き門、入学への競争率も非常に高い、頭脳、肉体、精神の備わったエリート校です。以前は、身長の条件もありましたが現在は無くなりました。

広大な敷地内、通りの名前は、全て功労者の名前で 〜通りと呼ばれています。

案内下さるのは、学校の方ではなくボランティアガイドの方です。
ボランティアガイドと申しましても、歴史、古物に精通した学芸員のような才媛でした。
この日は、7名程のグループ、OBらしきお爺さま3名と入学を目指すお孫さん達、日本人は私1人でした。

博物館、記念館、武器展示場などを周ります。
展望台に登り 全景を見る事もできました。遠くに南山タワーも望めます。
高さ64メートル、これは陸士の韓国語の発音に由来しているそうです。

華麗なパレードの制服、韓国の五色が使われた肩章付きの物や、グレーに黒いラインがあしらわれた制服で写真を撮る事もできます。華やかな羽の帽子もありました。

博物館には弓の展示もあり、中でも新羅の弓が1番美しかったです。

卒業生の名前が刻印された壁もあり、朴正煕元大統領のプレートに触れると立派な将校になれるらしく、幾度も触れられたその部分だけ 黄金に輝いていました。

大東輿地図らしき 巨大な地図も見る機会に恵まれました。

館内での説明には、戦争と言う単語が幾度も出ますが、主に朝鮮戦争を指すようです。豊臣秀吉、安重根の名前も登場します。

広大な敷地内、グレーの制服に身を包んだ方々の姿を見る事もできました。
狭き門を突破した後も、軍事、化学、芸術とあらゆる分野を身につけられるようです。残念ながら、50名弱は適正等で脱落してしまうとも 伺いました。

受付所の2階には、軽く食事できる食堂もあり、学生の方の姿も 見えました。

2019年11月29日 訪問。
制服を着て写真が撮れます
kuwahigashiさん
Webで予約して現地に、10amでしたが10分前集合でした。私ひとりが外国人だったので韓国語のみの案内だけど大丈夫?と英語で心配してくれました。たまに英語を話せるスタッフが補足してくれましたが、案内は基本年配の男性が韓国語でします。何となく話してることを雰囲気で察しながらたまに日本語で富士山に登ったとか、伊藤博文がなんとかとか、振ってくれるのでリラックス出来ました。日本の過去の歴史を話しているので、若干気後れしますが、韓国語がわからないのでスルー。
制服を着て写真を撮るコーナーがあり参加者で盛り上がって楽しかったです。
強い韓国を感じました、韓国の歴史に詳しい方はもっと楽しいかも。
花郎台の青春群像。
Kosetsuさん
別称「花郎台」と呼ばれている陸軍士官学校(陸士)。1946年5月に創設された4年制の国立軍事学校の目的は、文武両道に秀でた精鋭将校の養成だ。
これまでに将星はもちろんのこと、大統領や国会議員も多く輩出している。KBSドラマ「太陽の末裔」でも、主人公の大尉と女性軍医中尉が陸士出身という設定になっていた。

「SKY(ソウル大、高大、延大)」並みの難関校だそうで、入学後も規律ある生活と厳しい軍事訓練、勉学が待ち受けている。在学中は禁酒、禁煙、禁婚だ。晴れて卒業すると少尉に任官され、青年将校の誕生となる。
最近は、幹部여군(女性軍人)を目指す女性生徒の数が増えており、しかも成績優秀だという。

14日、陸士を見学してきた。地下鉄6号線「花郎台」駅前から、バスなら「ソウル女大、陸軍士官学校行政案内所」で下車。歩いても15分かからないくらいの距離だ。
正門を入ってすぐ左手にある案内所で、身分証明証と引き換えに出入許可証の交付を受ける。この日の見学は自分一人きり。おかげで関心のある場所はじっくり見学できたし、詳しい説明も聞けた。

構内はとにかく広い。40万坪とか言っていた。春には花見客も訪れるほどきれいなキャンパスだ。わが母校とは月とスッポンで比べものにならない。
生徒会館→陸士記念館→花郎練兵場→野外武器展示場の順で案内してくれる。所要時間は2時間ほど。途中、陸軍博物館の講堂で陸士の紹介映像を視聴する。残念だったのは、この博物館が工事中で観覧できなかったこと。

ちょうど授業が終わり、教室から寄宿舎に戻って行く陸士生徒の隊列に出会った。号令をかけながら胸を張って凛々しく歩いて行く。毎日こうして隊列を組んで寄宿舎と校舎を往復し、団結力を高めていくそうだ。
別のところでは、迷彩服に鉄帽、軍靴を着用し、重そうな背嚢を背負って行軍の訓練をしている一団もいた。ダラけたのが一人もいないのはさすがだ。

国防に青春を捧げて、防人の道を選んだ若者たち。威風堂々とした彼らの姿は、花郎台のまばゆい青春群像だ。

*見学は希望日の1週間前までに、陸士のホームページから申し込む。
陸軍士官学校 無料見学行ってきました。
EIIGHIさん
4月8日(水)に行ってきました。
昨年の10月から、[無料見学開始]って有ったので、その指示通りにエントリーして、何とか行ってきましたが・・・。
非常に駅から解りにくくて、何人かに聞いても英語で聞いても知らない?のか、若い学生風の人に聞いて何とかたどり着きましたが。
完全にハングルのみの対応で、英語もほとんど対応してないので、2時間非常に、きつかったです。
内容も、想像してたものとは大違い?(-_-)zzz
同じ日の10時に[青瓦台無料見学ツアー]に参加したので、対応がまるっきり違ってて、愕然。
青瓦台ツアーの方は、メールでエントリーしても、必ずメールで返信されて、受付ナンバーとかも送られてくるんで安心ですが。
こちらの方は、指示通りエントリーしても何の返信も無いので、着くまで本当に見学できるのか?不安で、不安で。
それでもやっとたどり着いてもすべてハングル対応なので、2時間かなりつらかったです。
韓国語が出来ないと、絶対に無理です。
その点、“青瓦台ツアー”の方は、日本人にはガイダインスの時には、非常に親切にカッコイイ警備隊?の方が丁寧に説明して下さり、日本語イヤフォンガイドも無料で貸し出してくれて。
無料ツアーなのに、《マグカップ》のお土産まで頂けてビックリ!!
写真ポイントでは、写真のシャッターまで押してくれたり、至れり尽くせりの対応!
それに、常に笑顔で対応されて、素晴らしかったです。
韓国の“ホワイト・ハウス”に入れてもらえて、お土産も付いて。
超お得!!
2度目以上のソウル訪問には、《青瓦台無料見学ツアー》はトライしてみてください!
《青瓦台無料見学ツアー》の方も、英語かハングルのみのエントリーですので念の為!!
[陸軍士官学校無料見学]は、韓国語に自信有る方のみ!!ご注意の程!!

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