南大門実弾射撃場

「甘くない女たち～付岩洞＜プアムドン＞の復讐者～」というドラマで女性3人がうさ晴らしに射撃に行くシーンがあり、それを見て行ってみたくなりました。旦那さんも射的みたいのは得意なんで連れて行ったら面白いかと。入ると屈強な男性が流暢な日本語でてきぱき説明してくれました。料金は10発40000ウォンが最小単位で弾数や、銃の種類でかわってくるようでした。現金かクレジットカードでの先払いです。有名な映画で使われた銃のモデルもあり、旦那さんは目を輝かせて選んでいました。
　私はやってみたかっただけなのでいちばん小さくて撃ちやすいやつを、10発。ベストを着てヘッドフォンで耳を守って射撃場に入るのですが、隣の人が撃っている音でもうびっくりしてしまいました。持ち方とか目線はどこに合わせるとか日本語でしっかり説明してくれてるんですけど、私もう気もそぞろで…撃ち始めると音と衝撃と薬莢？が自分の方に飛んできたり転がってきたり、目の前で火は吹くし(当たり前なんでしょうけど)…たった10発なのに、早く終わって！！と願っていました。
　ここに来なければ体験できないことだらけでした。撃たれることはあっても、もう撃つことはないだろうと思いました。最後に射撃の結果もくれて、採点もしてくれます。だんなさんは見事に真ん中を撃ち抜いて得意そうにしていました。私もドラマの御三方のサインがみられて大満足です。射撃中、スマホをいい位置に設置してくださり、写真だけはかっこいいのを撮ることができました！韓国ならではの良い思い出になると思うので是非足を運んでみてください。地元の若い子たちもグループデートみたいにわいわいと楽しそうにしていました！