道詵窟(金烏山)への道は人1人がやっと通れる細い道&まるでロッククライミング

大惠瀑布を見た後に行きました。

海雲寺を出て山道を上る途中にあった、
分かれ道(瀑布・頂上方面、道詵窟方面)まで戻り、道詵窟に向かいました。

行く前に金烏山の情報を見て、洞窟があるのを知りましたが、
洞窟への道がここまで険しいとは思いもよりませんでした。

急な岩場を登って行く場所が何か所もあり、
足の踏み場を見つけ、慎重に上りました。
小降りだった雨が、傘が必要なほど強くなりましたが、
両手をあける必要があり、帽子をかぶりました。

最初の岩を登る場所から道詵窟に到着するまでの通路は
人が1人やっと通れる狭い道、すれ違えません。
杭と鎖の柵の向こうは絶壁です。

分かれ道からは、道が広い所で年配の夫婦2人とすれ違っただけですが、
行楽シーズンなど登山客でにぎわう時はどうしているのか気になります。

洞窟の中にはお祈りする場所があり、
たくさんろうそくがあり、灯がともっていました。

帰りの方がつらかったです。
足の裏に力を入れて踏ん張り、すべらないように岩道を下りました。

2015/6/20