ホテルから地下鉄に乗って、KORAILに乗り換え、世宗大王陵駅へ。
駅から出ているバスの本数はかなり少なく、英寧陵までは降りたバス停からもかなり歩きます（坂道あり）。

入って直ぐに博物館のようなものがあり、敷地内には世宗大王が関わって発明？されたものがたくさん展示されています。

そして、英陵→寧陵とゆっくり回っていると2時間半くらいは必要ではないかと思いました。

世界遺産巡りが趣味の先輩と行って来ました。
あの世宗大王のお墓がアウトレットで有名な驪州にあるとは知りませんでした。
英陵は第4代王の世宗大王と昭憲王后、寧陵は第17代王の孝宗と仁宣王后のお墓です。

ソウル高速バスターミナルから驪州ターミナルまで高速バスで約1時間20分で5700ｗ、驪州ターミナルからはタクシーで10分ほどでした。
入場料は大人1人500ｗです。
行った日は平日の真昼間でカンカン照りなので当然写真撮り放題でした（笑）。
ソウル市内の王陵にも行った事がありますが、こちらはかなり広いです。
ここがハングルを作った世宗大王のお墓なのかと思うと何だか感慨深かったです

しか～し、人がいない時間帯だったせいか、英陵は私たちが行った時絶賛お掃除中でした
英陵と寧陵は山道で繋がっているのですが、ホントに森の中を切り開いたような道で蚊や虫がすごかったです。15分位虫と格闘しながら歩きました

時代劇や世界遺産が好きな方には特にオススメです。
帰りは着いた所と別の門に出て来て、案内所の方にタクシーを呼んで頂きました。

2015.5.15
驪州バスターミナルから961、965-1番のバスがありますが１日数本と世界遺産ですが交通便が少なく大変行きにくいところにあります。タクシーで１０分くらい。帰りのバスも本数もなく、もちろん、タクシーも常駐していないので観光案内所で呼んでもらうことになります。日本語がわかる方がいらっしゃいました。

この日は偶然にも入場料が無料の日でした。なんでも5/15は英陵の世宗大王の誕生日ということです。ハングル文字を作った偉い方だそうです。英陵の入口には世界遺産の石碑があります。こちら↓
英陵 寧陵の２つあって中が山道でつながっているようでしたが、観光案内所に聞くと一度出てまた入ったほうがよいことを言われたのでそうしましたが、かなり２つが離れているので移動に30～40分くらいかかりました。合計で約1時間半で見学しましたが、ゆっくり見るのでしたら２時間くらいはほしいところです。

今回は、驪州陶磁器祭りでこの地に訪れて調べると世界遺産があるということで急遽きてみたので偶然来れてよかったです。なかなか来れる場所でないので。