前から、慶尚南道の案内での写真を見て、行ってみたいと思っていました。
今回やっと来る機会が出来ました。しかし天気は生憎の雨、しかも近づくにつれ
さらに激しくなるような感じです。川沿いに、ここだけタイムスリップしたような佇まい
一部ショベルカーが止まっており、工事していましたが、さすがの天気に、訪問客も少なく
バスで訪れた団体客も、そそくさと帰って行きました。足元が悪い中、マウルを、散策してみると、本当に石塀が印象的で、美しいですね、そして古民家も実際、人が住んでおり、
どこまで入っていいのか、わかりませんでしたが、のんびりと、軒先に腰をかけて見る、
雨の中の光景も、なかなかいい感じかなと、思いました。散策していると、結構行き止まりが多く、さまようという感じですが、それがまた静寂のなか、時間を忘れる感じです。