樹齢1100年と推定される大銀杏を見に行ってきました。
お寺の入口から境内までは散策路があり、紅葉が見頃でした。
ソウルはもう少しといったところですが、楊平はまさに今が盛り。
家族連れで賑わってましたが、ちょうどいい位の人出でした。

私は龍門寺から龍門山まで行きましたが、1100メートルの山頂からも何と大銀杏が見えました。

あと大銀杏を守るための避雷針もあって大事にされてるようです。

京畿道楊平郡龍門山にあるお寺です。
2014/8/18に行きました。
拝観料2000WON

龍門ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙから龍門山観光地までﾊﾞｽが出ています。
所要15分間。
帰りは毎時15分、45分に龍門ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ行きのﾊﾞｽがあります。
ﾊﾞｽ停周辺には食堂や民宿、ﾓｰﾃﾙなどがたくさんあり賑わっています。
券売所から一柱門をくぐって境内に行くまで、川沿いの道を40分ほど歩きます。
結構距離があります。

天然記念物第30号に指定されている樹齢1,100年の銀杏の木があります。
高さ60m、周囲14mもあり東洋一大きいそうです。
葉っぱの量もすごく多く、落ち葉の季節に来たら一面黄色の絨毯になっていると思います。
ﾊﾞｽ停～券売所までの食堂が立ち並んでいる道の街路樹も銀杏の木で、
次回は秋に訪れたいです。
拝観券も天然記念物の銀杏の木が印刷してあり、
大雄殿の欄干や鐘にも銀杏の模様がついていました。

帰りは中央線の終点の龍門駅からソウル市内に戻りました。