引き続き、海辺を散策→砂時計公園へ

博物館には時計をテーマに世界各国の時計が展示されていて、博物館オリジナルの精巧なカラクリ時計も必見です。
（最後に担当の女性が何やら説明してくれましたが韓国語なので、残念ながらよく分からず）

公園は市民の憩いの場のようでした。

2016/12/31　14時ごろ、日の出の名所として有名な正東津海水浴場を訪れました。

正東津の隣にある灯明海水浴場から、砂浜を南東へ30分ほど歩くと到着しますが、近づくにつれてATVのエンジン音やBGMが聞こえてきてなかなか賑やかです。
年の瀬という時節柄もあって人出が多くて騒がしく、砂浜は足跡やATVのタイヤ跡でガタガタに荒れており、ちょっと残念でした。
ただ、気持ちよく晴れたおかげで海は美しかったです。

付近にある「砂時計公園」には、毎年の元旦に、ひっくり返す巨大な砂時計がありますが、動きがほとんどないので大きさ以外の見ごたえもなく…
また、列車の車両を利用した「正東津時間博物館」では、砂時計にちなんだ時計の歴史を紹介する展示がありましたが、ちょっと高い入場料のわりには展示スペースが狭く、ボリューム的には寂しかったです。

ただ、後半部分で某「ピタゴラスイッチ」のように、大掛かりなカラクリで動く仕掛け時計がいくつか展示されていて、そちらは仕掛けのアイデアや動きの面白さに思わず見入ってしまいました。

著名な景勝地のため、周辺の観光地化がかなり進んでいて、景色そのものよりも周りのアトラクションが多くなってしまい、私としては本来の美しさをストレートに感じることができませんでしたが、景色以外の楽しみがあるのも悪いことではないので、なかなかバランスをとるのが難しいなと思いました。

（※　このクチコミは、韓国のカンヌン市にある、関東大学校の日本語会話の授業での活動をもとにしています）

江原道江陵市にある海水浴場です。
正東津駅で下車し、海岸を歩きながらの写真撮影がお勧めです。

以下に、学生による紹介動画を置かせていただきます。
ぜひご覧下さい。