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12月17日の早朝、楽しみにしていた【正祖班次図】を見学してきました。
今までなぜか上ばかり歩いてこちらを見学したことがなかったので
今回はスタートからゆっくり歩いて最後まで満喫しました^^
「1795年、正祖が母・恵慶洪氏(ヘギョンホンシ)の還暦を記念するために、
父・莊獻世子が眠る華城まで、
約8日間1779名の文武百官たちと779頭の馬が行脚を行いました。」
と言うシーンをドラマ「風の絵師」でおなじみの金弘道(キム・ホンド)が指揮をとり
当時最高の画家達が合作し描き上げられた華城行幸の様子を
186メートルに渡り5120枚の磁器タイルで制作されたのが【正祖班次図】だそうです。
清渓8景のうちの清渓3景に当たるとのこと。(全然知りませんでした~
)
スタート地点にまず描かれているのは
朝鮮王朝時代の有名画家、金正浩(キム・チョンホ)が描いた【首善全図(スソンチョンド)】で
宝物第863号に指定されている当時のソウル市街の地図だそうです。
私ははじめ、華城行幸は景福宮からスタートしたのかと思っていたら
正祖は昌徳宮( チャンドックン)に住んでいたと聞き、
じゃあそこから景福宮前の風水的に最高とされる道を通って行ったのか、
はたまた当時はまだ道も良くなかっただろうし安全なところを通って行ったのか??
など、いろいろ考えながら楽しく見学できました。
国立古宮博物館にもこの【華城行幸】に関する絵や資料が展示されており
セットで見学し、とても有意義で楽しい歴史勉強タイムとなりました!
【正祖班次図】を見学されるなら合わせて国 . . .