ピックアップ!お店紹介口コミ by team MAENOさん
実はこのレポは未完成です。(その理由は下に書きますね)
でも、ガイドブックにも載っていない釜山の隠れた名所のレポなので、
ご興味ある方は、長文ですがお読み下さいませ。(^^;
釜山で迷子になりながら、情報収集をしつつ
何とかこの街を楽しく探検するつもりで歩きまくる毎日。
そんな時に、この文化路地という、知る人ぞ知る名所を見つけた時は、
お宝発見のような気持ちで小躍りしたものです。
楽しみにしつつ勇んで向かったのですが…
実際に足を運んでみて気がついたことがありました。
それは、この小さな路地は「夕方から」が面白いのだという事。
私が訪れたのは、日も高く昇った午後の早い時間。
緑生い茂る小路は木漏れ日がキラキラと光っており、
三路に股がり広がる敷地内には風が吹き抜け、
それはそれは気持ちが良い空間なのです。
しかし…。
なんだろう、この静けさは。
建築物が肩を寄せ合うように建てられているので、
密着していて、狭いけど心地よい友達の部屋のような雰囲気。でもそれ以外に…
何かが止まっているような、何かが眠っているような静けさなのです。
そこで思い出した感覚がありました。
ジブリ作品である「千と千尋の神隠し」
あの映画の舞台のモデルとして、小金井公園内にある
「江戸東京たてもの園」という名所があります。
千尋が迷い込む「油屋」の建物のモデルもこちらにあります。
そこへ訪れた時の印象に少し似ているんだ…と気がつきました。
初夏の日光に照らされて、とても明るいのに静けさがある。
鍵がしっかりとかけられたギャラリー。
でも小窓から光がこぼれている中の様子がみえる。
急な階段が . . .