こちらでは御朱印を戴きます。
樹齢660年のイチョウの木には観音菩薩がいるように見えます。

14日、朝九時に宿を出発。今日は今季初めての寒波到来で、日中の最高気温が5度と天気予報で言っていました。外に出てみると寒い寒い。歩道の水たまりは凍っています。驪州市庁近くの店でモヤシクッパを食べ体を温めて、神勒寺まで歩いていきました。ゆっくり歩いて20分ほどで到着です。
入り口近くの立派な建物の観光案内所で話を聞きながら暖を取り、神勒寺に行きました。駐車場は空っぽです。
今日の観光客は、私ともう一組だけです。紅葉も過ぎ冷え冷えとしています。
境内の観音堂と本堂からお経の声が聞こえていて、入り口に靴が何足かあるのを見ると、祈祷に来ている人がいるようです。一通り見て回り早々に引き上げました。この寺は平地にあるので年寄りの足には助かります。

　イチョウの古木をふと見ると、観音菩薩のお姿が・・・。幹の一部が変化したものです。

　すごい発見かと思いましたが、近くに案内板が。

　今ごろ新発見はないですよね。

みなさんの書き込みを参考にバスで行ってました。驪州バスターミナルの正面出口から右道なりにいくと地図の辺りに神勒寺に行くバス停があります。

神勒寺のバス停を降りると大きな駐車場があり、この中に観光案内所もありますのでここで情報を入手してもいいかもしれません。そして川の方面に400ｍ位歩くと入口の門があり、券売所もあります。意外と本殿までは遠いかんじがしました。

中はちょうど御釈迦さんの誕生日で飾りつけされていて、きれいでした。平日のお昼過ぎなのに大型バスも多く、団体さんがいっぱいです。このお寺で、やはり印象に残ったのは川縁に突き出した江月軒が印象的でした。みなさんちょっと座って川を眺めながら休憩されていましたね。

【シルルッサ】という名前の響きがとても素敵だな～と思ってながら見て回っていました。

４月６日の月曜日、驪州に出張する機会があったので、短時間ですが寄ってみました。

月曜日の昼なので、観光客もほとんどおらず閑散としていました。韓流ドラマには詳しくないので、ここが何のドラマの撮影地だとかはよくわかりませんでしたが、南漢江の流れを眺めながら、のんびり過ごすには、いい場所だと思います。

交通手段は、東ソウルバスターミナルからバスで１時間２０分ぐらいで驪州総合ターミナルに着き、そこから市内バスで１０分ぐらいです。９８０番台のバスはほとんど神勒寺に行くと思いますし、タクシーだと５分ぐらいで行けると思います。