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10月の釜山が熱い!! |
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第11回釜山国際映画祭が10月12日(木)~20日(金)の9日間、釜山市で開かれます。釜山国際映画祭といえば皆さん!去年の釜山国際映画祭の顔触れを覚えていらっしゃるでしょうか?ハン・ソッキュ、イ・ビョンホン、チャ・テヒョン、カン・ドンウォン、チョ・インソン、キム・ヒソン、ハ・ジウォン、BOAなどなど・・・人気スターが続々登場し、日本からも妻夫木聡など有名俳優が駆けつけましたよね。19万人以上の観客を動員した昨年の熱狂から約1年。今年はなんと!司会に国民俳優のアン・ソンギと「国民の妹」ことムン・グニョンが選ばれ、さっそく話題となっています。いつもはソウル中心の記事ばかりのコネストですが、これだけ大きな映画祭となればリポートせずにはいられないでしょう! |
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今年の釜山国際映画祭はココが違う! |
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韓国映画を含めたアジア映画の発展に力を入れてきた釜山国際映画祭は、今年で11回目を迎え歴代最多の63カ国245編が上映されます。全世界で初めて、釜山国際映画祭を通して紹介されるワールドプレミアは64編にも及び、インターナショナルプレミア20編、アジアプレミアは71編が公開。釜山国際映画祭で唯一の競争部門である「新しい波」では、10編の招待作品中9編がワールド、インターナショナルプレミアで、名実共に釜山国際映画祭がアジアの新人発掘の最高の登竜門として立証されています。 |
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開/閉幕作品決定!! |
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開幕作品:「カウルロ/Trace
of Love」 2006年 韓国 |
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監督 キム・テスン 出演者
ユ・ジテ、キム・ジス、オム・ジウォン あらすじ:司法試験に合格したヒョヌ(ユ・ジテ)は長年の恋人ミンジュ(キム・ジス)にプロポーズする。ヒョヌが約束時間を守れなかったため、デパートでひとりショッピングをしていたミンジュは、デパートの建物が崩壊してしまう事故で命を失う。そして10年の歳月が流れる。ヒョヌは硬直で冷淡な検事として働いているが、いまだに喪失感と罪責感に苦しんでいた。彼が請け負った事件が世論の非難に遭い、検察庁は彼に短期休暇を命じ、ヒョヌは旅に出る。秋の野原と山と川が彼の目の前に広がり、そこでヒョヌは一人の女性と出会うことになる。 |
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監督紹介: キム・テスン 1967年生まれ。「風の丘を越えて~西便制~」から「春香伝」まで10年近くイム・グォンテク監督のもとで演出と助監督を務める。デビュー作は日本でも話題になった「バンジージャンプする」。今作品が3作目となる。 |
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閉幕作品:「Crazy Stone」
2006年 中国、香港合作 |
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あらすじ:宝石を盗もうとする一党と、これを阻止しようとする工場管理人たちとの衝突を描いたブラックコメディ。工場主は閉鎖直前の工場を助けるため、自らが所蔵している骨董品展示会を開く。そのなかで断然大きな翡翠が人目を引く。このうわさを聞いた泥棒たちは翡翠を盗もうとする。しかし工場管理人はこれを阻止するために最善を尽くす。 |
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監督紹介:ニン・ハオ 1977年生まれ。北京映画学校撮影科を卒業後、ミュージックビデオの監督として活動し、いくつかの賞を獲得。長編デビュー作「香火~イノセンス」ではロカルノ東京フィルメックス、香港など多数の国際映画祭に招待され受賞を果たす。2作目の「モンゴリアン
ピンポン」はベルリン、香港、釜山国際映画祭で公式上映された。 |
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4劇場31館にて上映! |
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以前は南浦洞(ナンポドン)がメイン会場でしたが、近年は海雲台(ヘウンデ)がメイン会場になっています。
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海雲台 |
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●野外上映場 場所:海雲台釜山ヨット競技場
座席数:5000席 1日上映回数:1回
運営期間:2006年10月12日(木)~20日(金)まで(開・閉幕式含む) アクセス:地下鉄2号線冬柏(トンベク、Dongbaek)駅3番出口から徒歩10分
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●MEGA BOX 海雲台店
場所:海雲台スポンジ6階 座席数:10館で全2063席
1日上映回数:4~5回 運営期間:2006年10月13(金)~19日(木)
アクセス:地下鉄2号線海雲台(ヘウンデ、Haeundae)駅1番出口から徒歩1分
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●プリモスシネマ 海雲台店
場所:海雲台萇山(チャンサン)駅横 ウンシンシネアート7階 座席数:10館で全1842席
1日上映回数:4~5回 運営期間:2006年10月13(金)~19日(木)
アクセス:地下鉄2萇山(チャンサン、Jangsan)駅7番出口でてすぐ
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●CGV 萇山(チャンサン)店 場所:海雲台萇山駅横
ZIPOP7階 座席数:7館で全1246席 1日上映回数:4~5回
運営期間:2006年10月13(金)~19日(木) アクセス:地下鉄2号線萇山(チャンサン、Jangsan)駅4番出口でてすぐ
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南浦洞 |
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●大映(テヨン)シネマ
場所:PIFF広場 座席数:3館で全2050席
1日上映回数:4~5回 運営期間:2006年10月13(金)~19日(木)
アクセス:地下鉄1号線チャガルチ(Jagalchi)駅7番出口から徒歩10分
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チケット購入方法 |
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こうして情報を見ているだけでは物足りない!釜山に直接行っていち早く映画も見たいし、スターにも会いたい!そんなあなたのためにチケット購入方法を教えちゃいます。
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チケットの種類 |
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開/閉幕式 |
各10,000ウォン |
閉幕式+閉幕パーティは11,000ウォン |
11,000ウォン |
一般上映 |
5,000ウォン |
早朝上映
(16~19日の1、2回上映) |
3,000ウォン(野外上映を除く) |
野外上映
(海雲台釜山ヨット競技場) |
5,000ウォン |
ミッドナイトパッション
(3作品をひとつのセットにした深夜上映) |
10,000ウォン |
シネマティックラブ |
オンライン購入時20,000ウォン 現地購入時25,000ウォン |
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チケット前売り |
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開/閉幕式チケット予約 |
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方法:インターネット予約のみ可能(PIFFキャッシュ利用)
期間:2006年9月19日~20日の2日間 ※開/閉幕式はすでに完売しました。
運営時間:09:30~22:00(ただし、19日は18時から運営。)
ホームページ:http://piff.banktown.com/
(韓国語・英語) |
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一般上映チケット予約 |
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売り場区分 |
場所 |
運営期間 |
運営時間 |
インターネット販売 |
インターネット |
9月26日
~10月20日 |
09:30~22:00 |
釜山銀行予約窓口 |
釜山銀行全国各支店 |
9月26日
~10月20日 |
09:30~16:30 |
釜山銀行現金支払機 |
釜山銀行CD/ATM |
9月26日
~10月20日 |
09:30~22:00 |
他地域の臨時販売所 |
MEGA BOX コエックス店 |
9月26日
~10月11日 |
09:30~20:30 |
水原/大邱支店 |
9月26日
~10月20日 |
09:30~20:30 |
臨時販売所 |
海雲台 |
海雲台釜山ヨット競技場 |
10月12日
~10月20日 |
17:00~20:30
(12、20日は16時から) |
MAGA BOX |
10月13
~10月19日 |
13~15日/08:00~01:00
16~19日/09:30~21:00 |
スポンジ |
プリモス |
13~14日/08:00~22:00
15~17日/09:30~21:00
18~19日/09:30~21:00 |
CGV(萇山店) |
09:30~21:00
(13~15日は8時から) |
パビリオン |
09:30~20:30 |
南浦洞 |
大映シネマ |
09:30~21:00 |
PIFF広場 |
09:00~21:00
(13~15日は8時から) |
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※9月26日のみ9時から販売開始。
※各販売所の住所・電話番号は釜山国際映画祭ホームーページを参照ください。 |
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予約方法 |
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・インターネット予約(PIFFキャッシュ)
インターネットで購入の場合は、http://piff.banktown.com/
に接続して「PIFFキャッシュ」会員登録が必要になります。残念ながらHPには韓国語と英語しかありません。英語ページの場合「sign
up」をクリックした後、「agree」をクリックすると会員情報登録画面が出ます。登録後、映画を選択しPIFFキャッシュでの決済となります。PIFFキャッシュとは充電式の電子マネーのようなもので、クレジットカード、通帳なし入金、CD/ATMでの口座振替、インターネットバンキングなどで充電できます。
・指定販売所での購入:上記記載の販売所にて購入可能です。
・電話予約:充電されているPIFFキャシュの会員に限り電話による購入も可能です。
利用電話番号:1588-6200(釜山銀行コールセンター)
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注意事項 |
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・インターネット、電話、釜山銀行現金自動支払機(CD/ATM)で予約した場合には、本人確認のための身分証明(パスポートが望ましい)を所持し、該当映画上映1時間前までに指定の臨時販売所でチケットと交換します。代理人が発券する場合は、関係を証明できるものを所持しましょう。
・映画上映開始後は入場を制限します。上映開始5分前までに入場してください。
・当日会場にてチケット購入時の支払いは現金のみ可能です。 |
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キャンセルまたは払い戻しに伴う手数料 |
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購入したチケットのキャンセル・払い戻しは9月27日から受付開始です。
・映画祭開催前(10月11日まで)
釜山銀行全支店または臨時販売所でキャンセルまたは払い戻し可能です。手数料なし。
・映画祭開催期間
上映1日前までは釜山銀行全支店または、臨時販売所でキャンセル、払い戻し可能です。手数料20%。
・映画祭の事情によるキャンセル、変更の場合
閉幕日まで釜山銀行全支店または臨時販売所にて払い戻し可能。手数料なし。
・インターネット予約のキャンセル
映画祭開催前(10月11日)までインターネット、フォンバンキング予約に限って、インターネットでキャンセル可能。手数料なし。
映画祭期間中、該当映画上映の1日前まではインターネットでのキャンセルが可能です。手数料20%。ただし、チケットを発券してない場合のみインターネットでのキャンセルが可能です。
前売りチケットのキャンセル金額がすぐにPIFFで再積み立てされます。
・当日上映チケット
キャンセル、返金は出来ません。
・例外規定
未成年者観覧不可作品のチケットを持っていても、未成年者は入場できません。
6歳以下の子どもは同伴入場できません。 |
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残り座席の照会 |
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いかがですか?こうして情報を見ているだけでも、釜山へ行きたくなってきませんか?その他の詳しい日程はまだ公開されていませんが、情報が入り次第コネストでもどんどんお知らせしていく予定ですので、今後もこうご期待! ※開/閉幕式のチケットは9月19日時点ですでに完売しました。
※上映スケジュールを知りたい人は「第11回釜山国際映画祭上映スケジュール」の記事へ!
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