かつて米軍基地があった釜山の広大な公園

釜山(プサン)の西面(ソミョン)エリアにある公園で「釜山セントラルパーク」と呼ぶ地元の人たちもいる広大な公園です。行き方は、KORAIL・東海南部線の釜田(プジョン)駅のすぐ北側にありアクセスは便利。もともと米軍基地があった場所で、基地返還後の2011年から約3年間の工期を経て、2014年5月に開園しました。そのため、公園の所々にはかつての部隊の名残も見られます。公園内は記憶、文化、楽しさ、自然、参加の５つのテーマに分かれ、芝生広場では定期的に釜山市民憩いのイベント・行事が開催。一番の見所は春から秋にかけて稼動する人工の滝で、決まった時間に60分間稼動し、地元の子どもたちで近くの噴水や水遊び場とともに人気。夏はライトアップされ夜景スポットにもなっています。