週末を利用して、新しく開通した京春線に乗って(デビュー)、春川の江村にある九谷瀑布（滝）に行ってきました。
京春線は週末ということで人が多く、最後まで座れず１時間立ちっぱなし・・・
九谷瀑布までは、江村駅からバスで15分程度ですが、本数も少なく、せっかくなので江村のきれいな空気を吸いながら景色を見ようと歩いて行きました。
入口までは歩いて４０～５０分程度。
遊びにきた学生たちが、サイクリングしたり４輪自動車に乗ったりと楽しそうに遊んでる姿を横目に見ながら、滝の入口に到着。
入場料の１６００ウォンをはらい、中に入ります。
まずはじめに姿をあわらしたひとつの作品。
大きな木に凍りついた巨大な氷は圧巻でした！
まるでおばけのような形をした氷は、どうやらホースで水を流してできた作品のようです。
入口から歩くこと約１５分！待望の滝が姿を現しました。
はるか高いところから流れ落ちる滝が見事に凍りつき、言葉を失うほどの美しさでした。
そしてその滝をのぼっていくアイスクライマーたち。
見る人たちをヒヤヒヤさせながらも勇敢にのぼっていく姿に拍手喝さい！
そしてこの滝から４０分ほど険しい山道をのぼっていくと、山の上にあるムンベ村が出てきます。ここには約１０ほどの食堂があり、お昼ご飯はここで食べることをおすすめします。
春川は山菜ビビンバが有名ということでビビンバを頼みました。
こんもり盛られたあわ入りのごはんと山菜が別々に出てきます。そして具だくさんの味噌チゲがピリカラだけどこれまたうまい！
村からさらに山に登れるみたいですが、村までの道なりがハードで疲れたため下山することにしました。
九谷瀑布は春川とソウルから少し遠いですが、冬にしか見られない滝の美しい姿はわざわざ春川に行って見る価値アリです！！