江原道・襄陽にある秘境とも言われる休休庵

江原道(カンウォンド)の襄陽(ヤンヤン)にあり、東海岸の秘境とも言われる休休庵。古くから続く寺ではなく、1997年、海岸沿いに妙寂殿(ヨジョッチョン)という仏閣１つで創建されましたが、その後、釈迦が横たわっているような形の岩が発見されてから、僧侶たちの間で話題になり、規模も大きくなって現在のように観光客も訪れるようになりました。境内の中心にある智慧観世音菩薩像や、菩薩像に向かってお辞儀をしているように見えるという、海中の岩や崖の岩などが見所になっており、天気の良い日には境内から美しい海が眺められます。