「済州島観光 済州市内半日ツアー」体験レポート

ツアー情報を共有
お気に入りに追加(13人) 印刷する
州島の美しい大自然に触れる済州島観光 済州市内半日ツアー
韓国の南に位置する済州島(チェジュド)は、活気溢れるソウルや釜山(プサン)などの都会の魅力とは違い、 開放感あふれる不思議な魅力がたくさんあります。美しい大自然を誇るリゾート地として、韓国人が秘密にしたかった楽園といわれているほどなんです。
でも、行きたくても、韓国語がわからないし、おまけに済州島には電車も通っていないし・・・と心配しているあなた!4時間で済州市内の魅力をギュッと縮小して回るツアーがあるんです!
今回は、ソウルの慌しい生活に疲れたコネスト記者Yが済州島の美しい大自然を求めて、済州島観光 済州市内半日ツアー午前コースに参加してきました!


9時にホテルを出発しまず向かった先は、済州島市内の観光スポットとして有名な三姓穴。ここは、済州島のルーツである耽羅(たんら/たむな)の国を創始した三神人が、最初に現れたとされている聖地です。構内には、この三神人が現れた三姓穴をはじめとして、4000年以上前の済州神話に関係した遺物や三姓穴の神話のアニメなどを見ることができますよ。入口では、済州島の守り神である“トルハルバン”がお出迎えしてくれます。トルハルバンの鼻を触ると男の子が産まれるという、ガイドさんの説明を聞き、鼻を触りながらハイポーズと記念撮影した記者Y。

続いては、世界自然遺産に登録されている済洲島民俗自然史博物館。ここには、済州島独特の生活用具や生活風景を再現した人形、済州島の名物などが展示されていて、自然史展示、民俗展示、岩石展示の3つに分けられています。観光しながら済州島について学べちゃう一石二鳥のスポットなんです。済州島には昔から溶岩でできた石が多くあり、この博物館の建物や屋根、地面など済州の天然石で作られたそう。この博物館を見学すれば済州島の半分を理解できますよというガイドさんの説明に、真剣に観覧する記者Y。

次に向かった先は、東門(トンムン)市場。済州市内の庶民の台所として有名な東門市場は、食料品が数多く揃っています。新鮮な野菜や果物、おかず、キムチなどお土産を買うにも持って来いのスポットですよ。ミカンが有名な済州島。東門市場にも、もぎたて新鮮なミカンがたくさん並んでいました。記者Y、仕事を忘れてお土産用にとミカン選びに夢中です。

続いて訪れたのは、済州市内の海岸にどっしりとそびえ立つ絶景ポイントの竜頭岩。約200年前に漢拏山(ハルラサン)の溶岩が噴出してできたもので、その形が竜が頭をもたげて海から這い上がる姿に見えることからこの名がついたそう。天に昇る竜のような竜頭岩は、記念撮影するには絶好の場所です!また、この辺りには漁をしている海女さんの姿を多く見ることができ、捕れたての新鮮な貝やタコなどの刺身がその場で味わえますよ。

最後に向かったのは、200~300mほどあるトッケビ道路(神秘の道路)。おばけ道路を意味するこの場所は、見た目は上り坂なのに、ペットボトルを置いたり車を停めたりすると、スルスルと上がっていくという不思議な現象が起こるんです。記者Yも自転車に乗ったりペットボトルを転がして試してみましたが、あらビックリ!下り坂なのにペットボトルも自転車も坂を上がっていくではないですか!その真相は、道路の脇に生えている木々など周りの風景によって、人間の目が錯視(視覚的勘違い)を起こしているんです。道路の脇にある売店に、ペットボトルや自転車が置いているので、あなたも不思議な現象を体感してみてくださいね。
済州島の自然を満喫した後は、昼食・石焼ビビンバを食べてツアーは13時で終了です!空腹においしいごはんを食べながら、済州観光の楽しい話に花を咲かせてくださいね。
済州島の魅力を発見できる癒しのツアー
このツアーは、日本語が堪能な運転手兼ガイドさんが、コースをおもしろおかしく丁寧に説明してくれるので、何の心配もなく効率よく済州島観光ができますよ。おかげで記者Yも、仕事の疲れも一気に吹き飛び、済州島の美しい大自然に癒され、大・大満足できました!ガイドさん、カムサハムニダ~。ツアーは半日で終わるので、残りはゆっくりホテルで休みたい、到着日や出発日を有効に使いたいという方にはぴったりです!あなたも済州島の美しい景色に癒されながら、済州島の魅力をたっぷりと感じてくださいね~。
※コースの順序は、変更される場合があります。
※済州市内ご宿泊のお客様からのみ予約を承ります。
掲載日
07.09.27

※掲載内容は、予告無く変更されている場合があります。掲載内容を保証するものではありませんのでご了承下さい。