2014年07月22日(火) ~ 2014年07月27日(日) |
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ソウルの中心部・明洞で開かれる国際マンガ・アニメーション映画祭 |
「ソウル国際漫画・アニメーションフェスティバル」は、韓国マンガ・アニメーション産業の育成のため1995年に初めて開催され今年で18回を迎えるイベントです。
英語名はSeoul International Cartoon and Animation Festivalといい、頭文字をとってSiCAF(シカフ)とも呼ばれます。
期間中には、南山(ナムサン)・明洞(ミョンドン)一帯でイベントや展示が開催され、CGV明洞駅とソウルアニシネマ(ソウルアニメーションセンター内)では世界各国の多様なアニメーション作品が上映されます。
代表的なイベントとして、地下鉄明洞駅3番出口サンサン公園では、「HERO」をコンセプトにしたフェイスペインティングを体験(10:00~19:00、27日だけ17:00まで)、多様なキャラクターとの写真を撮れるフォトタイム(13:00~16:00、土日は14:00まで)を開催。
なお、野外上映会(水木日18:00~19:00、金土は19:00~20:00)では、涼しい風に当たりながら短編アニメーションを楽しむこともできます。
明洞メインストリート・マンガの道チェミ路では、SiCAFキャラクターBUUMMYとTANGKOなど、各種キャラクターのコスチュームパレードが行われます(23~26日16:00)。また、パシフィックホテル前では、人気少年マンガ「熱血江湖(ヨリョルガンホ)」の主人公たちをモチーフにしたコスプレイベントが期間中毎日開催される予定です(11:00~12:00)。
その他、韓国人や日本人漫画家のサイン会や映画監督のトークショーなど、ふれあいイベントも多数開かれます。 |