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1392年、李成桂(イ・ソンゲ)によって開かれた朝鮮王朝の都となったソウル。当時の名称を漢陽(ハニャン)と言い、都をぐるりと一周する城壁が築城され「 漢陽都城(ハニャントソン)」と呼ばれています。
約500年に及ぶ朝鮮時代の各時期に城郭の補修工事が行われ、初期、中期、末期など時期ごとに異なる築城方法が施された城郭を見学しながら、かつての都を一周できます。
また、城郭の要所には城郭門が設置され、4つの大きな門は4大門、4つの小さな門は4小門と呼ばれ、現在も一部を除いて現存しています。
四大門近くに設けられた四か所の案内所では、スタンプツアーの用紙を受け取ることができ、四か所すべてのスタンプを押して提出すると、記念に「完走バッジ」がもらえ、居住者・観光客を問わず、無料で参加できます。
「 北岳山(プガッサン)」や「 仁王山(イナンサン)」、「 南山(ナムサン)」といった、ソウル市内中心部の標高300メートル程度の低山を城郭沿いに歩く全長約18.6㎞のコースです。1日で回ると約12時間が目安のハイキングコースなので、2日間に分けて歩いてみるなど、体力・体調に合わせて歩いてみませんか?
参加方法
1.スタンプ運営事務所(下記の4か所)にて、地図付きスタンプ用紙を受け取る
2.漢陽都城を歩き、スタンプ運営事務所でスタンプを4つ集める
3.スタンプ運営事務所でスタンプ用紙を提示し、記念品を受け取る
 地図付きスタンプ用紙
 記念品「完走バッジ」
スタンプ運営事務所
・興仁之門管理所( 地図)
・マルパウィ案内所( 地図)
・敦義門博物館村マウル案内所( 地図)
・崇礼門管理所( 地図)
※「マルパウィ案内所」
<営業時間>
(3~4月、9~10月)7:00~16:00
(5~8月)7:00~17:00
(11~2月)9:00~15:00
※「崇礼門管理所」
<営業時間>
(2~5月、9~10月)9:00~18:00
(6~8月)9:00~18:30
(11~1月)9:00~17:30
<休業日>
月曜
四大門と四小門
東大門(トンデムン)こと「興仁之門(フンインジムン)」から北へ、反時計回りに紹介。
- 恵化門(東小門)
- 大学路の地下鉄駅名の由来にもなった「東小門」
- ソウル > 大学路・城北洞
- 粛靖門(北大門)
- 北岳山の山中に現存する4大門「北大門」
- ソウル > 三清洞・ソウル北部
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3号線安国駅2番出口 タクシー約10分(マルバウィ案内所まで) ※登山道利用
- 彰義門(北小門)
- 朝鮮時代の趣感じるソウル城郭門「北小門」
- ソウル > 三清洞・ソウル北部
- 崇礼門(南大門)
- 放火事件から復元されたソウル城郭門、通称「南大門」
- ソウル > 南大門・ソウル駅
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