2022年12月19日(月) ~ 2023年01月24日(火) |
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2009年に始まった「ソウル灯祭り」は、2014年から「 ソウルランタンフェスティバル」に名称を変えながら、毎年11月から約2週間、ソウルの夜を幻想的に彩る人気のお祭りです。
会場は例年、ソウルの都心部を西から東へと流れる人工河川「 清渓川(チョンゲチョン)」一帯にて開催されてきましたが、2022年は「 光化門広場(クァンファムンクァンジャン)」がリニューアルオープンしたことを記念し、会場を「光化門広場」に変更して開催することになりました。
12月31日までの運営予定でしたが、1月24日まで延長となりました。
イベント内容
1.ランタン展示
朝鮮時代の歴史や伝統が感じられる作品から、現代の作品までランタンに温かな灯がともります。
今年はクリスマスから年末シーズンでの開催に合わせ、クリスマスに関連するものや、来年の干支「うさぎ」にまつわる展示も目を引きます。
2.光化門広場マーケット
広場の中央では小規模事業者らが出店するクリスマスマーケットが開催。
約50の業者がクリスマスグッズやハンドメイド品、フードを販売するほか、会場には高さ12メートルの大型クリスマスツリーが設置され、クリスマスムードを演出します。
3.メディアアートショー
「ソウルライト光化」は光化門広場のリニューアルに合わせて今年初開催するイベントで、毎時定刻に世宗文化会館、KTビル、歴史博物館など広場周辺の建物外壁を用いたメディアアートショーが行われます。
ショーは周辺の建物外壁のメディアファサードをつなぎ合わせたシグネチャーショー「光化想像図」(10分_と、建物ごとのサイトプログラム(50分)からなる予定です。
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