常時開催イベント |
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韓国の「国宝 第1号」に指定されている南大門(ナンデムン)こと「 崇礼門(スンネムン)」では、朝鮮王朝時代の軍礼儀式を再現した「 崇礼門 把守儀式(スンネムン パスウィシッ)」が、月曜日を除く毎日開催されます。
かつての護衛文化に現代的な解釈を加えて蘇らせた「崇礼門・把守(パス)儀式」。「把守儀式」は、朝鮮王朝時代に王宮を守ることと同じくらい重要視された軍礼儀式の1つ、「 ソウル城郭」の守護儀式です。
「崇礼門 把守儀式」には3つの儀式があり、毎晩10時に鐘を28回鳴らして都城の門を閉め(人定:インジョン)、午前4時頃に鐘を33回鳴らして再び開城(罷漏:パル)する儀式、そして通行禁止になった人定と罷漏の間に警備兵が都城を巡察する儀式(巡邏:スンナ)があります。
把守スケジュール
10:00~10:10 崇礼門 開門儀式
10:10~10:40 把守軍(1次)
10:40~11:20 把守軍(2次)
11:20~12:00 把守軍(3次)
13:00~13:40 把守軍(4次)
13:40~14:20 把守軍(5次)
14:20~15:00 把守軍(6次)
15:00~15:30 把守軍(7次)
15:30~15:40 崇礼門 閉門儀式
※月曜を除く毎日開催
※当日の天候(雨や雪および酷暑、極寒時)や主催者側の事情により予告無く中止になる場合があります。
巡邏スケジュール
「崇礼門」を出発して、「 南大門市場」や「 ソウル路7017」を巡回する「巡邏(じゅんら)儀式」が1日2回おこなわれます。
11:20~11:40
13:40~14:00
(1日2回)
※月曜を除く毎日開催
※当日の天候(雨や雪および酷暑、極寒時)や主催者側の事情により予告無く中止になる場合があります。
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