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徳寿宮「石造殿コンサート」 |
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トクスグン ソッチョジョン コンソトゥ シリズ / 덕수궁 석조전 콘서트 시리즈<황제를 위한 아리아> ジャンル : 無料、その他 エリア : ソウル > 市庁・光化門 |
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2016年04月30日(土) ~ 2016年05月04日(水) | |
韓国の歴史に触れるコンサートが5日間開催 | |
市庁(シチョン)エリアに位置する徳寿宮(トクスグン)では、4月30日(土)から5月4日(水)までの5日間、夜7時半から「石造殿(ソッチョジョン)コンサート<皇帝のためのアリア>」が開催されます。 徳寿宮は韓国の代表的な伝統建築である王宮のうちのひとつで、歴史的な経緯から宮内に近代西洋建築が多数存在しています。 石造殿大韓帝国歴史館は西洋式の建物で、1900年イギリスの指導の下に作られ、朝鮮末期に王が住んでいた宮殿です。建物は東館と西館に分かれており、日本統治時代に東館は日本近代美術を展示する場として、西館は朝鮮古美術を展示する場として用いられていました。「石造殿コンサート<皇帝のためのアリア>」は、「宮中文化祝典 2016」による催しの1つとして行なわれます。 写真提供元:韓国文化財財団 |
〈コンサート内容〉 ・4月30日(土):ある紳士の独白<皇帝の男、報聘使(ボビンサ)の話> 1883年に高宗(コジョン)皇帝が米国に派遣した報聘使の旅程をよって構成される演劇形式のコンサート。 当時のアメリカ世相を反映するポップス、民謡、大衆歌謡、黒人霊歌、ジャズなどが演奏され、伝統舞踊も行なわれる。 ・5月1日(日):ラジオクラシックコンサート<皇帝のための宴歌> ラジオ公開放送形式で進行されるクラシックコンサート。オペラ・アリアの解説をDJが担当、声楽家たちが舞台に姿を現す。フランツ・エッケルトが率いた韓国軍楽隊のレパートリーのうち、オペラ・アリア部分を鑑賞可能。 ・5月2日(月):皇帝のピアニスト、キム・ヨンファン<ピアニスト4人の情熱> 韓国初のピアニスト、平壌(ピョンヤン)出身の金永煥(キム・ヨンファン)を追悼するコンサート。1910年代の石造殿で開かれた高宗(コジョン)皇帝誕生日記念演奏記録をもとに、金栄煥の後裔としてピアニスト4人が欧州の作曲家によるピアノ演奏曲、韓国軍楽隊の行進曲、各国の国家を現代感覚で編曲し演奏。ダンサーと、専門解説者ガイドも登場。 ・5月3日(火):皇帝とエッケルトの散歩<ピアノ、バイオリン、チェロ三重奏> 1900年代の外国からの公使謁見の晩餐会場。そこで演奏されたレパートリーによるコンサート。ピアノ、バイオリン、チェロの三重奏とともに、韓国国楽が加わり、東西洋のハーモニーを奏でる。専門コンサートガイドが曲について解説、歴史的事実も伝える。 ・5月4日(水):京城、サロン音楽会<京城の春そしてガビー茶(コーヒー)一杯> 韓国の大衆音楽幕開けを反芻するコンサート。アリランをはじめ、創作歌謡、トロット、新民謡、ジャズソングなどの舞台が続く。日本統治時代の世相を大衆音楽、伝統舞踊を通じて再現。 |
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最終更新日:16.04.21 | |
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