4月10日、初めての済州旅行。
1日目のホテルは西帰浦KALホテル。
ここから、食事を取りに出ようとすると一番いいのが、
オルレ市場だというガイドさんの案内により、タクシー3500ウォンで到着。
なかなかにぎわった市場で、
2日目の宿泊は新済州宿泊、3日目は旧済州によって、岐路に着いたのですが、
私の中では西帰浦のが一番コンパクトに集まっていて、
見て回って楽しいという印象を受けました。
西帰浦おすすめです。
で、市場では、刺身センターなどの食べどころ、
その他屋台系の食べ物など、食べるものには困りません。
私たちは次の早朝に登山を予定していたため、
刺身は控え、焼き魚にしましたが・・・。
柑橘系がよく取れるのは島の南側とのこと。
もちろん、東門市場なども蜜柑はたくさん売っていますが、
オルレ市場も、たくさん取り扱っています。
ハルラボンよりも、チョンヘヒャンという種類が甘くておいしく、
こちらで5つ小売しているものを購入して、ホテルや登山の途中に食べました。
あと、見逃せないのがオメギ餅です。
この市場のたくさんの店で扱っていますが、行列が出来ている店がありました。
オメギ餅は、米作が出来ない済州において、
穀類で作った餅をよく食べていたという伝統から来るものらしく、
周りを小豆で被った御餅で、これが非常においしかったです。
が、私は、こちらの市場では買い損ねたので、
実際は東門市場で購入したのですが・・・。
市場の南お隣の路地は、韓国の画家イ・ジュンソプの名前がついた通りで、
イ・ジュンソプ美術館があるほか、道の該当などに、
彼の絵画をモチーフにした飾りがあしらわれています。
現代アートが好きな方にはおすすめです。
時間が足りず、美術館を見られなかったのはちょっと残念でした。
位置はこちらです。