韓国専門のニュースサイトで新世界グループ副社長がドンキをベンチマークして作られた雑貨店を出店したという記事を読んでから、この店がどこまでドンキと似通っているのかと興味が出てきました。
(言ってみれば新世界百貨店やイーマートなどと同じグループだったりする訳ですね)
という訳で行って来たのですが、幸運にも丁度開店ホヤホヤの状態で訪れる事が出来ました。まあ、そういった恩恵はあまりありませんでしたが。
開店したてという事あってか、自分みたく物珍しさで来た人でいっぱいでした。店内通路の狭さもあってか進むのがちょっと大変でした。
品揃えに関しては食料品やコスメ、デジタルガジェットやキダルト系グッズ、ブランド品、大衆ファッション、ペット用品などドンキとはそこまで変わりはありません。あるとすればLINEフレンズのグッズが売っているぐらいでしょうか?
ただ、成年向けグッズコーナーは個室のドアに仕切られていて、そこでは気になって見ていた商品を女性店員がひとつひとつ丁寧に紹介してくれます
そこだけはドンキとは大きく異なっていた点です。(COEX店では男性店員もいたので、もしかすれば男性店員もいるかもしれません。女性店員しかいなかったのはたまたまだったのかな?)
セルフレジもあったのですが、「あれ?何度やっても会計出来ないぞ?」と思ったらクレジットやSSGドットコム限定などでしか払えないと店員から説明されてしまいました。
また、国旗バッジをつけた、それぞれの言語に対応が出来る店員もいます。日本語にも対応出来る人もいました。
店内BGMでは「ピエロッピエロッピエロッ、ピエロションッピング」や「♪ピエロガ ジョワ~」と反復して流れる辺りはドンキ同様に耳にこびりついたので流石だなと感じました。
COEX店にも1度寄りましたが、多国籍感や狭さを思うとこちらがドンキっぽさが強いです。
自分なりの視点でドンキとの差異を比べながら買い物してみると何か面白いものが発見出来るかもしれません。
[2018/9/6より数度来訪]