明洞エリアでは「抱きついてくる」「強引」などの接客が見られるというザ・セム。私も、明洞では「あと○○ウォン買えば××をつけますよ」と押しに押されたことがあります。
なので、ザ・セム商品を買うときは、自宅(ソウル市内)から徒歩数分の小さな支店と決めていたのですが、きのう(14日)新村の大通りを歩いていた時、セールの貼り紙に遭遇し、思わず入店。
店内では店員嬢が一人、何やら作業中です。こちらをチラッと見て、また作業を再開しました。雰囲気的には中国人です。
韓国語で「このセール、メンバー専用ですか?」と訊くと、「は?」
「あの、日本語とか英語とか、何か外国語はできますか」「中国語。」
やはり、自宅近くで買おう
と思い直し「セール、いつ終わりますか」と訊くと「日曜日」との事でした。
強引な接客は、やはり明洞限定のようですが、何とも体温の低い支店です。←中国語ができる方にはオススメかもしれません。
なお、ザ・セムは、韓国コスメにありがちな「大々的にセール案内を出していても、じつは原則『割引はメンバー限定』」なメーカーです。明洞や梨大では「外国人は非メンバーもセール」と言われましたが、購入時には想定額と実際の会計額が一致しているかをご確認下さいね。