ホリカホリカの「新規加入メンバーへ！5000Ｗ以上購入で『グデタマ』all kill sheet進呈」というメールを受信した私は、近所のホームプラスのホリカ売場に向かいました。

売場には店員嬢がいません。周囲のフェイスショップやミシャの店員嬢に訊くと「いま、ホリカ＆エンプラニのセール催事場にいる」とのこと。行ってみると「催事スタッフが食事中で、私は数分後に売場に戻ります」との回答だったので、10分ほどホームプラスの食品売場を回った後で再訪しました。

グデタマチーク（8900Ｗ）購入で、進呈品「オールキルシート」が登場しました。

「オールキル」。縁起の悪いフレーズですが、韓国ではセール時などに時々見かけるので、気にしないことにします。
２連式で、メーク落としシート1枚、保湿用シートマスク1枚入りです。
・左の「拭くのもイヤ…」と言っているのがメーク落とし
・右の「塗るのもイヤ…」と言っているのが保湿シート
です。「そんなに面倒なら、メーク自体をしなければ良いのでは」「シート2枚を開けるのも面倒では」と思ったりしますが、コスメメーカー的には「メークもイヤ…」「かえってメンドクセ」とかは無いようです

このラインのシートマスク（黄色でグデタマ柄つき）と異なり、普通に白色でした。シートマスクは、グデタマ柄のものよりベタベタした使用感です。

シートの他、前回とは違うトナー＆ローションのサンプルをくれました。「他のアイテムも、何か『モノグサ仕様』なのかも」と思いつつ店を出たのでした。

ところで、期間限定とウワサされるこの「グデタマ」ライン、若い子向けでは…と思っていたのですが、私の買い物中にも、ホームプラス利用客らしき中年女性グループが「わ～何これ、カワイイ」と群がっていました。意外に広い年齢層の心をつかむ商品のようです。

きょう（29日）、近所の「ホームプラス」1階のホリカホリカ＆エンプラニ売場に行ってみました。明洞のホリカ支店でシートマスクを1枚だけ買った「ぐでたまコラボ」商品を追加購入するためです。

平日の昼間は、このホームプラスのコスメ売場はどこも静かです。ホリカ売場も、店員嬢1名＆客ゼロ状態でした。

シートマスクを4枚ほど…と思ったのですが、「フェイスカバリングBB（22900Ｗ。レフィル1個入り）」のケースがプリティーです。
しかも、「1万ウォン以上：メモ用紙　3万ウォン以上：エコボトル　5万ウォン以上：バッグ」と、ぐでたま商品購入額別の進呈品の案内まで出ています。

「これ、在庫ありますか」と訊くと、「はい。ウチの支店は、明洞や他の大型マートの支店で売り切れた人気商品や進呈品もあるんですよ、ふふふ」と微笑む店員嬢。「早い話、客がいないんですか？」とは言わず、テスターを使用。すると、「ぐでたまパフ」は他社のコラボものより使用感が良いと判明。レジ奥から「そのパフは、他社コスメユーザーの方も使われる優れモノです」と店員嬢が囁きました。密着してこないのに、ピンポイントな攻勢です。

結局、フェイスカバリングBB＋シートマスク4枚＋パフ１セット＝38900Ｗを購入。3万Ｗ購入進呈品「エコボトル」と「金額が少し足りませんが、日本のお客さまにはサービスを♪」と、1万Ｗ購入進呈品「メモ用紙」も付けてくれました。更に、スゴい量の「エンプラニ」サンプルを袋に投入。

が、帰宅後に大変な事態が発生。熱湯も大丈夫と店員嬢が言っていた「エコボトル」に熱湯を入れたら、ぐにゃ～っと変形して倒れたのです　ふと箱を見ると「熱い湯は入れないで下さい」の注意書き（韓国語）が・・・。

店に電話して、先ほどの店員嬢に「エコボトル、熱湯可と聞いたので入れたらすぐ壊れました。箱を見ると『熱湯はダメ』と。交換可能ですか？」と言ったら「あらあら、もちろん取り替えますよ」との回答。
売場を再訪し「すみませんね～。私がコーヒー飲んだ時は大丈夫でしたが、あんまり熱くなかったからでしょうか」と言う店員嬢に「もし外国人客が来たら、No Hot Waterと伝えて下さいね」と答えつつ、新しいボトルを受け取って帰宅したのでした。

「よくもウソを教えたな！火傷したらどうするんだ」とキレる方もいる状況ですが、「え、そんな事言ってませんよ。箱にダメって書いてあるのに、なんで熱湯入れたんですか」とシラを切る悪人ではなかったので、感想は「良」です。何といっても、ぐにゃりと曲がるボトルが「だり～」というグデタマのつぶやきを想起させる姿で、熱湯がこぼれるのも忘れて笑ってしまいました

でも、当日に即座に売場に交換に行けるのはヒマな在住者くらいなので、もしこのエコボトルをゲットされた方、熱湯は入れないで下さいね