延世大近くにあるオリーブヤングに寄ってみました。店の前には、クリスマス限定らしき「リモナ」赤缶が積まれています。平日の昼ですが、店内には、テスターを使って真剣にメークする若い女性など、先客が数人います。
さて、「よもぎ蒸しパッド」売場で「…これは?」という商品に遭遇しました。
定番のヨモギ色の箱(5枚8000ウォン)と、シルク使用らしき高級版(5枚1万ウォン→セール価格5500ウォン)は分かります。問題は、その隣りの、腹部と植物の絵が描かれた「ハーブオンパック」です。価格は3枚3500ウォン。「腹部に貼る新タイプだろう」と推測し、とりあえず1箱買ってみました。
帰宅後に、オリーブヤングのホームページを見ると、「その日」の女性のためのアロマハーブパッドだとあります。「女性の痛み・冷えを温めて緩和する」商品のようです。
が、商品の説明自体より、説明写真に登場のオーバーアクションな白人おねえさん達が気になってしまいます
どう見ても韓国製品なのに、この人たちは何者なのでしょうか。
それはさておき、粘着面のテープと、「剥がした瞬間に開始するアロマテラピーの効果!」とあるステッカーを剥がして1枚使ってみました。「よもぎ蒸しパッド」と異なり、特に鼻に感じる香りはありませんが、冬に腹部を温めるのは、まあ普通に快適です。
なお、このパッドの温熱効果は「53℃、6時間」とのこと。では、「63℃、12時間」の「Larvaカイロ(セール価格1枚800ウォン)」の方がお得ではという気もしますが、上述の説明ページによると、「53℃」こそが女性の痛みに効果的とのことでした