「東大門歴史文化公園」駅の5番出口と7番出口の間ぐらいのエリアには、ロシア語、またはロシアアルファベット使用の中央アジア言語の看板を出した店が多く見られます。

食品マート「Foods IMPERIA」の看板は普通に英語なのですが、店内にはロシア、中央アジア、コーカサスなどの食材や菓子、酒類が並んでいます。
アジアな風貌の女性店員は、同僚や外国人客とネイティブなロシア語で話していたところを見るに、この国の人ではないようです。中央アジア風のパン（2500ウォン）、ロシア風のチョコ菓子（5000ウォン）とビスケット（3000ウォン）を購入。

菓子類はやや高額ですが、異国情緒あるパッケージで楽しく、また、甘味・質感ともにずっしりと重く、一度に何個も食べてしまうことがないため、わりと長持ちします。また、パンは独特な味と形状で、食卓が一気にエキゾチックな雰囲気になります。

これら「旧・ソ連」地域の食品は、Eマートやホームプラスなど大型マートの輸入食品売場にあまり置いていないので、この「東大門ロシア通り」での購入が良さそうです。このお店の場合、お酒好きな韓国在住者などにオススメです。