安国駅前のオリーブヤングで、見慣れない瓶ジュースに遭遇。
オレンジ味とは何かが違うオレンジ色で、ボトルにはちょっと東洋テイストな柿の絵が・・・。
「Sunkist Family 清道 紅柿」　
とあります。

Sunkistというと、オレンジ、グレープ、アップルなど、ごく普通のジュースを出している印象ですが、「紅柿」は意外です。180ml、1100ウォンとのことで、思わず購入。

紅柿ピューレ10％入りとのことで、「ジュース」というより、ピーチなどの「ネクター」に近い質感です。でも、しつこいほどの濃さではなく、あっさり飲めます。
「モロに柿味」ではなく、「いわれてみれば柿味？」という風味です。←市販の柿ジュース自体に馴染みがないため、「柿味のジュース」を認識できないという可能性もありますが。

美味しいかマズイかといえば、わりと美味です。今回購入したのは「安国店」ですが、オリーブヤングの他支店や、他のマートなどにもあるかもしれません。紅柿好きの方、一度お試しを

輸入食品の店などに行くと「ビッグサイズのボトル入りGreen Tea」というのを時々見かけます。
東洋的に考える「緑茶」とは非常に異なる色だったり、甘かったり、植物風味や「体に良さそう感」がちっとも感じられなかったりの、怪しげな飲み物です。でも、時々買ってしまいます。

さて、光化門から仁寺洞に向かって歩いていた時「オリーブヤング 安国店」でセール（～2月28日）に遭遇。

ドリンクコーナーの「AriZona」という怪しいボトル（473ml。セール価格2300ウォン）に目がとまりました。
外国の中華料理店のような、インチキ骨董品のような雰囲気です。案の定「原産地：米国」とあります。←じつは米国では1ドル程度で買える庶民飲料のようですが、当地では「お洒落アイテム」扱いと推察されます。

「Green Tea with GINSENG and HONEY（高麗人参・蜂蜜入り緑茶）」とあるが、きっと人参味も蜂蜜味もしない意味不明なドリンクだ！と変な期待をして、つい買ってしまいました。

色はわりと自然なお茶っぽいこのグリーンティー、期待通りの「何だか分からない味」でした。
韓国の「人参○○茶」系の飲み物とは全く異なり、漢方臭はゼロ。そして、もちろん「甘味」がついています。何というか、飲むと気分はアメリカンです。

オリーブヤングのドリンクコーナーには、他にも何だか好奇心をそそられる商品が色々並んでいます。外国モノではなく、韓国の健康系ドリンクなどを試してみたい方も、ぜひ覗いてみて下さいね。