新村駅(地上)と地下鉄・梨大駅の間の繁華街を歩いていたら、コスメ店「BEYOND」の外に出してあるハンドクリーム数種が目にとまりました。
BEYONDというと、大型マートや、LG生活健康系の店「BEAUTE」などで売っているイメージがあるブランドで、店舗は初めて見る気がします(いえ、ソウル市内に結構あるようなので、私が見たことがなかっただけですが)。
動物容器の「ハンドクリームの神(たしか8900ウォン)」を、「カワイイ見かけによらず、けっこう高いかも
」とか思いつつ見ていたのですが、ふと横の棚を見ると、紙製のクマやパンダ、カバなどもいます。
この掲示板でも投稿を見かけた、「パッチの神」という悩み別・部分用パッチのようです。パンダ→目の下の黒ずみ、カバ→スリミング用・・・というふうに、効用と動物のイメージが多少関係あるものもみられます(特に関係ないものもあります)。
首とか目の下のパックは、まあ、ありえる商品ですが、おやっと思ったのは「ほうれい線用(2500ウォン)」です。
商品裏側の説明を見るに、両鼻の下から斜めに貼る細長2枚セットのようです。
「ほうれい線に集中的に効く成分などあるのか」「というか、目の下、ほうれい線と別々に貼らなくても、顔全体用を1枚貼れば良い気が」と色々考えたのですが、好奇心に負けて1セット購入。
店内レジでは、店員嬢が若い中国人女性客の会計をしたあと中国語で何か話していましたが、ほどなく終了して私の番になりました。
おまけは、コスメのサンプルではなく、紙製の動物カレンダーです。クマ型の紙包装や、このカレンダーには、BEYONDが動物実験に反対するブランドだという主旨のイラスト&文章がありました。←以前、雑誌で見た「子犬と遊ぶキム・スヒョン君」のBEYOND広告にもこの方針が記載されていた気が。
もう少し包装の紙を小さくした方が森林資源にも優しいのでは・・・という点は、今回は気にしないことにします。
さて、袋、透明容器、両面に付いた透明フィルムという重装備から取り出したパックは、ゲルタイプというか、ぷよぷよした厚めのフィルムという感じです。
こころもち「ネットっぽいザラザラ面」と「つるんとした面」があった気がしたので(気のせい?)、つるんと感じた方の面が顔につくようにして、待つこと40分(使用法には『20~40分』とありました)。
翌朝のほうれい線の減少は、まあ、気分の問題かな?という感じですが、ベタベタ感や液体の垂れもなく気軽に貼れる部分ケアパック、ほうれい線世代の方は一度お試しを