弘大入口駅9番出口のすぐ近くに、SKINFOODのお店があります。
小さめの店ですが(弘益公園方面にある『弘大西橋店』の方が大きい気がします)主要商品・新商品は置いているので、時おり立ち寄っていました。
2名ほどいる店員嬢たちは、適度にお肌の悩みを訊いたり商品をすすめてたりしてきます。
私はごくごく少量ずつしか買わないのでサンプルは貰っていませんが、それなりの量の買い物をした日本人客に「これは、○○と××のサンプルです(←日本語)」と何か渡しているのを見るに、おまけもくれるようです。
さて、12月下旬のある日、ゴールドキャビアと新製品の「ウォーターリーベリー」、どちらかのゲルマスクを買おうと入口近くのシートマスク売場前に立っていた私は、
「これ、めっちゃ気になる~」「ほんまや~」
という、レジの前から響く関西弁の女性
の声に振り返りました。
あの2人は何がそんなに気になったのだろう?と思いつつ、ウォーターリーベリーのゲルマスク(3000ウォン)を手にレジに向かうと、
「年齢は 首から見える」
という日本語が目に飛びこんできました。
レジ前のカゴに入っていたのは、首専用の「グレープシードオイル リンクル ネッククリーム(6900ウォン)」です。
確かに、そのストレートな文言は、タートルネックの服を愛用する私の心をも鷲づかみに。
この日は既に色々買い物をしていたので購入は断念しましたが、帰りの地下鉄の中でも「そうか、年齢は首からか」「スゴく高額でもないし、買ってみるべきだったかも」と、頭の中は「年齢は首から見える」でいっぱいでした。
ちなみに、わが家から徒歩数分の場所にもSKINFOODの店があるので、帰宅前に寄ってみたのですが、何も気になりませんでした。「弘大店」恐るべしです。
弘大付近に行かれる皆さま、「心を鷲づかみにされる体験」ができるこのお店、ぜひお立ち寄りを