編集部日記で「決死の大潜入」
http://comm.konest.com/ediary/E08/2466
が行なわれていた麻浦区の新ショッピングモール「メセナポリス」。
潜入しても死なないらしいので、9月下旬の午後に出かけてみました。
合井駅の改札を出た時から、大々的に複数の広告が出ていたのが「MUJI」・・・つまり、無印良品です。
「9月オープン予定」との案内に「ひょっとすると、もう営業中かも」と、実はモール内の別の店を目指していたこともコロッと忘れて、MUJI訪問を決定。
それらしき看板の店に近付いてみると、おお、どうやら営業を開始しているようです。
店内の客の服装も、モノトーンやカーキ色でシンプルな「MUJI系」のように見受けられます。既に海外やソウル市内などの他支店でMUJI商品を購入していた人々が、いち早く足を運んでいるのでしょうか?
商品価格は、「3足980円」のソックスが1足5000ウォンとか、1050円の入浴用ボディブラシが26000ウォン
とか、日本での販売価格より少し高め~かなり高めです。店舗も展示商品も真新しいこともあり、日本で住んでいた頃に近所にあった無印良品の店(よく季節商品の大安売りなどしていた)より高級げな雰囲気です。
日本でよく購入した「食品・ドリンク・茶葉」がないことを残念に思いつつ、トートバッグ(22000ウォン)と帽子(25000ウォン→オープン記念価格17400ウォン)を購入。
店内ですれ違う店員嬢・店員くん達が「いらっしゃいませ~」と声をかけてくるのにもドキドキしたのですが、会計時も笑顔の店員嬢に「ロッテポイントカードはお持ちですか?」「こちらは謝恩品でございます
(販売価格4000ウォンのハンカチっぽいもの)」「交換・返品は1週間以内にこのレシートもご持参でお願いいたします」とか言われて「・・・うちの近所にあったMUJIの店より感心な接客かも」「というか、じつは高級店なのかも」とビビりながら店を出たのでした。
上述のように、同じ商品でも日本より高めの価格設定なので、日本から旅行で来られる方には特に購入意欲の湧く店ではないのですが、メセナポリスに立ち寄られる際などにちょっと覗いてみて下さいね