日本に住んでいた頃は、韓国旅行時に買いたい物があると「今度いつ来られるか分からない」という切迫感（？）から、何も考えずドシドシ買ったものです。

が、韓国に住んでいると「あれはネット通販なら10％安く買えるはず」「これは来月の年末セール対象品かも」「毎月××日には○○％オフだし」と、旅行時にはしなかった「数時間～数週間のガマン」をするようになります。

この「ガマン」の代表例がMISSHAです。
・毎月10日の「ミシャデー」にほぼ全品20％オフ
・夏と冬に各1回、2～3週間の「最大50％セール」
・その他、HPを見ていると不定期に「１＋１セール」など実施
なので、よほどの限定商品でないかぎり、セール実施中に訪ねることになります。

が、よほど大量に購入しない限り、セール期間には韓国コスメの醍醐味「サンプル・おまけ」は無しです。つまり、ここ2年ほどミシャのおまけには出会っていません。
ふと「平常時にミシャで買い物をすると、どんなおまけを貰えるんだろう？」と、ガマンをせずに「平常日」に「ミシャ　大田銀杏店」を訪問。春夏に向けて「スーパーアクア　ウォーターサプライクリーム（9800W）」を購入したのでした。

おまけの結果は、サンプル2点＋クレンジングティッシュ1袋。
一週間前に他のコスメ店で同額の買い物をした際のおまけに比べ、かなり少ない印象です。
「いやいや、コスメは『おまけ』ではなく、本体で評価しなくては」「この『タイムレボリューションナイトリペア』」は高級品だし」と思いつつも「サンプルを沢山くれた同業他店の方が、店員さんも概してフレンドリーかも」「やはり、次回はセールまでガマンするか」との結論に達したのでした。
ただ、平常時訪問の利点は「すごく混んでいるセール期間と異なり、静かにゆっくり商品を選べる」ことです。

なお、今回訪問の「大田銀杏店」は黒基調でシックな感じですが、この店のすぐ近く、地下鉄「中央路」駅地下街にある「大田銀杏地下商街ミシャ店」は白基調で煌々と明るい店舗で、メークアップ用品など色付きの物を試用される際には明るい方がオススメかもしれません。

私は１月１０日のミシャデーに明洞のお店でナイトリペアを買いました。

普通なら１本買うともらえるはずの１０ｍｌアンプルをくれないので言うと、ミシャデーは無いとのこと。
（最初はYuseong◇ さんの写真にある１回用のサンプル１個だけで１０ｍｌアンプルのこと自体知らないような素振りをされました）

それじゃ、２０％オフってのは実質的には違うねって言うと渋々１回用をもう１つ出してきましたが１０ｍｌアンプルは最後まで出してもらえませんでした。

自分は呼び込みで入った訳ではないので入口でも何ももらってないしちょっと損って気もしました。

製品自体は本家と比べると薄い感じでコストパフォーマンスで見るとむしろ低く思います。

無くなる前にタイでイデアリストの１００ｍｌを買って来られたのでよかったです。