韓国コスメは好きだけど、店員さんの猛烈セールスにあったり、店内が超・混んで
いたりするのがどうも・・・という人は多いかと思います。
大みそかに、大田広域市の数少ない繁華街にある「ザ・フェイスショップ」でクレン
ジングクリームを買おうとしたところ、店の前には「ダイソーか?」という勢いで
カゴ入りお買い得商品がぎっしり並んでおり、さらに、ミニスカ姿のおねえさんが、
「お買い物ナシでも、見るだけでも、このサンプルを、あげちゃいま~す
」
とマイクで叫んでいて、店頭にすごい人だかりが。
ビビって入店を断念し、数日後、上記の繁華街の支店とほぼ同サイズの
「大田忠南大店」に行ってみました。
午前11時少し前で、周囲の飲食店や商店の多くはまだ「準備中」「CLOSED」。
周囲に人通りが少ないこともあり、店内の客は私1人の状態です。
が、店員さんは高額商品を強く勧めたりもせず、テスターを手につけたり顔に
つけたりしていても「はやく買え」という顔もせず、静かに商品を見られました。
結局、予定通りの少量の買い物(総額7700W)しかしなかったのですが、「美人図」
サンプルに加え、なぜか「お好みのネイルをお塗りしましょう」のサービス(これは
暇な時限定と思われますが・・・)まで付いてきました。
ところで、「お客様は日本人ですね」という店員さんに、
「外国人客が多く来るのか」「外国語可能なスタッフがいるのか」を訊いてみると、
「日本のかたは滅多に・・・。中国人のお客さんが多いですね」
「私が英語可で、あとは、今日はまだ来ていませんが、中国語も可のアルバイトが
1名います」との回答。その「1名」は中国人とのことでした。
コネスト掲示板で「外国人の店員さんやアルバイトが多いコスメショップ」の話を
耳にして、「大都会ソウルはすごいな」と思っていたら、実はわが家近くでも
似た現象が起こりつつあるとは
それはさておき、コスメショップは、同じメーカー・ブランドでも、支店によって
「ホントに同じ店?」というほど雰囲気やサービスが違うことがあるので、自分の
「お気に入りの支店」が見つかると、より快適に買い物ができるようです。