国の文化財にも指定！慶州秘伝の伝統酒

韓国の三国時代を統一した新羅(シルラ・しらぎ)の古都・慶州(キョンジュ)にて、古くから伝わる伝統酒が「校洞法酒(キョドンポッチュ)」です。これは慶州の崔(チェ)氏の家で代々伝わってきた秘伝のお酒で、その歴史は350年以上にわたり、古くからの技法が継承され続けきました。現在は国の文化財にも指定され、一般客にも販売し、お酒愛好家にはとても有名な慶州土産の一つに挙げられます。校洞(キョドン)とは、慶州の古い家屋が集まる地名で、場所は慶州の歴史観光名所で有名な「大陵苑(テルンウォン)」や「瞻星台(チョムソンデ)」の南、瓦屋根の家々が集まる「慶州校村マウル」内にあり、販売店のすぐ隣には「慶州崔氏」の古宅もあり、伝統酒とともに国の文化財に指定されています。