スニーカーの特徴は細かいパーツが多いこと。これらをひとつひとつ繋ぎ合わせていくのは並みの技術力ではできません。また、使用する素材も様々。表情豊かなスニーカーは聖水洞の靴職人の技術に裏打ちされた丁寧な仕事の産物です。

手仕事の一方で、皮革裁断は高性能機械を取り入れています。理由は素材ロスを最小化させること、細かいカッティングが実現できること、職人の負担軽減により量産を可能にすることなどが挙げられます。

「AIMS STUDIOS」が発表するスニーカー以外の初モデルです。厚底のローファーは1960年代のロック文化へのオマージュ。情熱と破壊的なチャレンジ精神をコンセプトに、自由で挑戦的なスタイルを目指す人に提案します。

ローファーのカスタムDIYプロジェクトは細部にまでこだわって計画されました。デザインはロックのスピリッツを込めつつ、現代の流行も取り入れ、素材は様々な生地と皮革を活用することで優雅さと品格を表現。ローファーの個性がより際立つように設計しています。

さらにカスタムDIYというモデル名の通り、好みの素材でカスタマイズできます。チャレンジ精神と自由、そして独特なスタイルの表現が可能です。詳しくは店舗で相談してください。

細かなパーツで構成されているHYPERPIECE(ハイパーピース)は「AIMS STUDIOS」のブランド哲学が最も反映されている人気モデル。非定型にカッティングされた天然皮革は、イタリアのVERA PELLE(ベラペレ：本革)協会公認の最高級シングルバット(牛革の背中から尻の部分)を使用。

天然ならではの、ひとつずつ異なる微妙な光沢と質感の違いを生かしており、同じデザインでも同じものはひとつとしてありません。ファブリック素材をレイヤードし、様々な手縫いステッチがアクセントになっているディテールにも注目。

1960年代のクラシックなランニングシューズを現代のストリートファッションの観点から再解釈したモデル。ストリートカルチャーが内包する豊かさを太いラインとざっくりとした感じで表現しているのがポイントです。

Vibram(ビブラム)の新しいアウトソールを使用していて、どんな環境や天候でも快適にしっかりと歩けるよう設計されています。

1950年代のフレンチミリタリーの感性を時代を越えて再現。クラシックな香りと現代的なセンスを融合させました。櫛型の模様入りレザーとベジタブルタンニンレザーを使い分けて、ディテールにこだわった製品で、繊細さと高級感があります。

ベジタブルタンニンレザーとは植物から取れるタンニンを使って皮をなめす方法で作られた素材のことで、環境にやさしく温かみのある風合いが特徴。
職人の手技が生かされたテクスチャーの違いを楽しめるモデルです。

クラシックなバスケットシューズを「AIMS STUDIOS」ならではの視点で再解釈したモデル。アッパー(甲や側面)はやわらかめの素材で、ポイントカラー部分に牛革を使用。内部に隠れているはずのスポンジをあえてタン(甲中央部の内側)などに露出させるデザインでビンテージ感を演出しています。

キルトパターンがおしゃれで品良く、大人のコーディネートにもぴったりです。