ソウルの森&聖水洞をうろうろしている時に見つけたお店です。
外から見えるショーウィンドーに陳列されている雑貨類がとてもかわいくて
思わず入店してしまいました。
店名の「PENDUKA」というのは、アフリカのナミビアでWAKE UP!を意味するそうで、ナミビアの貧困や障害に苦しんでいる女性たちのために生まれた共同体だそうです。
社会的に疎外されているナミビア女性が自分たちの生活をモチーフにしたキャラクターを造形して、ひとつひとつハンドメイドで実際に作っている刺繍の雑貨が並んでいるのですが、どれも本当に色遣いが絶妙に可愛くて一目ぼれしてしまいました。
キーホルダーやクッションカバー、小物入れにランチョンマット、トートバックなど色々と悩みましたが小物入れを一つ購入しました。
値段は意外と高くて25,000ウォンしましたが、この収益が制作者のナミビアの女性たちに入るらしいし、二つとないデザインだし、これくらいの値段は妥当かなと思いました。
私は普段、韓国の雑貨屋さんはどこでも手に入るようなものばかりが置いてあって退屈なイメージでしたが、このお店は久々に興奮しちゃいました。
聖水洞、ソウルの森に行った時に是非訪れてみてほしいお店です。